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故障したPixel 9 Pro FoldがPixel 10 Pro Foldになって返ってきた

 発売日から愛用しているGoogle Pixel 9 Pro Foldも、購入から1年半を超えてだいぶ不安定になってきました。ある日いきなりインカメラが使えなくなったのを皮切りに、ディスプレイを折りたたんでも外側ディスプレイに切り替わらなくなり、さらにバッテリー残量に「?」マークが表示されて残量がわからないという症状が発生してしまい、さすがに通常利用に支障をきたすようになってきました。

 修理を依頼するとそれまでの代替機へのデータバックアップなどが面倒だな……と及び腰だったのですが、購入時に加入していた延長保証の「Pixel Care+」はもうすぐ期限が切れるしそろそろ使っておくか……と修理を依頼したところ、該当の症状は交換対象なので修理できない、という回答を受け、「Google Pixel 9 Pro Fold 延長保証プログラム」の存在を知りました。

 このプログラムは2025年12月に開始されており、該当の症状が発生した場合に本体修理ではなく無償で交換、しかも端末がGoogle Pixel 10 Pro Foldへアップグレードされるとのこと。元々修理する気でいたことに加えて、本体も最新にアップグレードされるならということで一気に気持ちが前向きになりました。

 延長保証プログラムを専用ページから申し込むと、発送用の伝票がメールで届くので、製品に同梱してこちらから発送します。翌日には端末がGoogleに届いてプログラムの対象と認定され、その次の日には発送されるというスピード対応で、発送から3日で最新のPixel 10 Pro Foldが手元に届きました。

新たな愛機となったGoogle Pixel 10 Pro Fold

 一方、困ったのが交換の間の端末。修理ではなく交換のため端末のデータもこちらで持っておく必要があります。仕方がないので、近所のゲオで安価だったGoogle Pixel 6aを購入してデータを移行、Google Pixel 10 Pro Foldが届いたらまたGoogle Pixel 6aのデータを移行するという方法で乗り切りました。

 筆者はGoogle Pixel 9 Pro Foldを購入する際、以前に使っていたGoogle Pixel Foldを下取りに出したのですが、下取りは金銭的メリットは大きいもののこういった故障対応の時に余計な出費がかかるのだと改めて気がつき、次の機種変更の際は下取りを使うかどうか悩むことになりそうです。

 そして新しく届いたGoogle Pixel 10 Pro Foldは、驚くほど使い勝手に違いがありません。細かなところではヒンジの開閉がGoogle Pixel 9 Pro Foldよりもしっかりしているというのと、使い始めたばかりの端末ということもあってバッテリーの持ちもよいのですが、1日使っているとすっかり違いがわからなくなりました。

 細かなところでいうとマグネット式ワイヤレス充電の「PixelSnap」に対応したことで、ケースなどが使いやすくなりましたが、はっきりと感じられる違いはそのくらい。最新モデルが手に入ったのは嬉しい一方で、Google Pixel 10 Pro Fold発表時に機種変更を見送ってよかったなあ、と実感しました。

PixelSnap対応で本体背面にマグネットのアクセサリーが装着可能
ケースを装着すると本体色もほとんどわからず、ますます以前の機種との違いがわからない

 そして本来であればGoogle Pixel 9 Pro Fold購入から2年目となる今年は折りたたみスマートフォンの機種変更を考えていたのですが、まもなく新機種が出るとはいえ現時点では最新モデルを手にしてしまったことで、今回も機種変更を大いに悩むことになりそう。ひとまず秋のGoogle新製品発表のタイミングをいまから楽しみにしたいと思います。