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「Pixel 9 Pro/9 Pro XL」に不具合、無償修理へ
2025年12月11日 11:45
グーグルは8日、一部の「Pixel 9 Pro」および「Pixel 9 Pro XL」において、ディスプレイ表示に不具合が生じる可能性があるとして、修理期間を延長するプログラムを開始した。
対象となるのは、一部の「Pixel 9 Pro」と「Pixel 9 Pro XL」で、画面の下部から上部にかけて縦線が表示される事象、さらに「Google Pixel 9 Pro」では画面のちらつきが発生する事象が確認されている。
グーグルはこれらの症状が見られるデバイスに対し、最初の購入日から3年間にわたり、延長修理プログラムの提供を開始した。グーグルの持ち込み修理センターや認定修理パートナー、またはオンラインの配送修理を通じて手続きを行える。
ディスプレイのガラス割れや水濡などの損傷がある場合は、本プログラムの対象外となり別途、修理費用が発生する可能性がある。8日以前に、認定修理センターで同様の症状を有償で修理していた場合も、補償の対象になる場合はグーグルからメールで連絡される。