みんなのケータイ

バッテリーが膨らんでしまったスマートフォンとパソコンをまとめて処分した話

 本格的な夏を迎える時期ですが、暑くなるだけに注意したいのがリチウムイオン電池を用いた製品の発火事故です。最近ではモバイルバッテリーの発火事故が社会問題となり大きな注目を集めていますが、今やリチウムイオン電池は非常に多くの製品で用いられているだけに、とりわけ気温が高く、発火しやすくなる夏は扱いに注意が必要です。

 実は筆者宅にもそのバッテリーに問題を抱えたスマートフォンが1つありまして、それは2020年の5Gサービス開始直後に購入した「AQUOS R5G」です。

 このAQUOS R5Gは、当時出演依頼のあったテレビ番組で「これが5Gです!」とドヤ顔で披露したこともあるなど、割と思い出深いものだったりします。ですが年数の経過とともに使うこともなくなってきたので、試しにオンラインの中古買取店に査定を依頼してみたところ、「買取不可」と言われて送り返されてしまいました。

5Gのサービス開始とほぼ同時期に購入した「AQUOS R5G」。使わなくなったので中古買取に出した所、バッテリーに問題があることが判明

 その理由はバッテリーが膨らんでいるためとのこと。正直な所、送り返された端末を見ても筆者の見た目には膨らみ具合はよく分からないレベルなのですが、バッテリーに問題があると言われてしまった以上、処分する以外に手段がありません。

側面から見たところ。バッテリー部分がやや膨らんでいるらしいが、筆者には正直よくわからないレベルだ

 とはいえバッテリーが膨らんだ製品は容易に捨てられないので、どうしたものか……としばらく悩んでいたのですが、ある日に部屋の片づけをしていた所、使わなくなり収納していたパソコンの1台が、バッテリーが膨張していることが判明。バッテリーが膨らんでしまった機器が2つに増えてしまった上、夏が近づいてきたこともあって、いよいよ処分待ったなしの状況となってしまったのでした。

コロナ禍の時期にオンライン会議用として活躍してくれたUMPC。こちらは背面のカバーが盛り上がっており、明らかにバッテリーが膨らんできていることが分かる

 ではどこで処分してもらうのか? ということになるのですが、リチウムイオン電池など充電式電池の処分は最終的に自治体が担うことになっています。そこで筆者が住む自治体のWebサイトを調べてみたところ、リサイクルセンターに持ち込めば処分してくれることが判明しました。

 幸いにも最寄りのリサイクルセンターは自転車で10数分程度だったので、早速そちらを訪れ、窓口で「バッテリーが膨らんだ製品を回収して欲しいんですけど……」と伝えてスマートフォンとパソコンを渡した所、あっさり回収してくれました。かなりあっさり回収してくれたので拍子抜けしてしまった感もありますが、夏本番を迎える前に無事処分できたので安心です。

 そして今回の経験から、バッテリーに問題の生じた製品は、やはり自治体で処分してもらうのが確実と改めて感じた次第です。ただし自治体によってはリサイクルセンターのような施設がなかったり、処分の仕方が異なったりする場合もあるので、実際の処分に当たってはお住まいの自治体の情報を必ず確認するようにして下さい。