レビュー
「Leitz Phone 3」クイックフォトレビュー
2024年4月11日 11:07
ソフトバンクから4月19日に発売されるAndroidスマートフォン「Leitz Phone 3」。シャープ製で、独ライカカメラが監修したカメラを搭載する。
本稿では、Leitz Phone 3のクイックフォトレビューをお届けする。
外観
Leitz Phone 3の本体デザインは、ダイヤモンドパターンが施されたレザー調の背面や、側面のローレット加工(細かい凹凸)など、ライカの世界観を追求したものとなっている。
マグネット式の専用レンズキャップやケースも同梱される。
大きさは約77×161×9.3mm、重さは約209g。約6.6インチ(2730×1260)のPro IGZO OLEDディスプレイを備える。
カメラ
アウトカメラには4720万画素の広角レンズや、1インチのCMOSイメージセンサーを備える。ライカらしい写真を撮影できる「Leitz Looks」モードには、6段階の可変絞りと2つの色調フィルターが追加された。マニュアルモードでは、歪みや遠近感を補正する「ライカ・パースペクティブ・コントロール」を利用できる。
インターフェイスなど
チップセットはクアルコムの「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載する。メモリーは12GB、ストレージは512GB。最大1TBのmicroSDXCカードをサポートしている。
バッテリー容量は5000mAh。おサイフケータイも利用できる。防水防塵性能はIP68相当。
項目 | 内容 |
カラー | ライカブラック |
OS | Android 14 |
大きさ | 約77 × 161 × 9.3mm |
重さ | 約209g |
ディスプレイ | 約6.6インチ WUXGA+(2730×1260)、Pro IGZO OLED |
メインカメラ | 有効画素数 約4720万画素 CMOSイメージセンサー F1.9 有効画素数 約190万画素 測距用センサー/14ch スペクトルセンサー |
サブカメラ | 有効画素数 約1260万画素 CMOSイメージセンサー F2.3 |
チップセット | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリー | 12GB |
ストレージ | 512GB(microSDXCカード最大1TB) |
バッテリー | 5000mAh |
Wi-Fi | IEEE802. 11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | バージョン5.3 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 指紋、顔 |
防水防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
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