レビュー

「AQUOS R8 pro」クイックフォトレビュー、ソフトバンク版は本日30日に予約開始

 シャープが2023年夏モデルとして発表したフラッグシップAndroidスマートフォン「AQUOS R8 pro」。NTTドコモとソフトバンクから7月上旬以降順次発売される。ソフトバンクでは、本日30日に予約受付が始まる。

 本稿では、「AQUOS R8 pro」の外見とカメラ作例を中心としたクイックフォトレビューをお届けする。なお、製品は先述の通り、まだ発売前のもの。シャープによれば商品版に近いバージョンとのことだが、外観やカメラのソフトウェアは最終版と異なる可能性があることをご了承いただきたい。カメラについては、本誌でもあらためて別記事でご紹介する予定だ。

本体

背面
カメラ

 背面は、ライカ監修「SUMMICRON 19mm F1.9 ASPH」レンズ、4720万画素1インチセンサーを備えたカメラが搭載される。カメラの周りには、「サーモマネジメントシステム」によってカメラとチップセットを放熱するリングがある。

右側面に電源ボタンおよび音量ボタンを備える
下側面にはUSB Type-Cポート
ディスプレイ

 「AQUOS R8 pro」はディスプレイに「Pro IGZO OLED」を採用、10億色2000nitの美しい映像表現ができる。また、1Hzから240Hzまでの可変フレームレートディスプレイによって滑らかさと省電力を両立する。

カメラ作例

カメラアプリ

 「AQUOS R8 pro」は、ライカ監修「SUMMICRON 19mm F1.9 ASPH」レンズ、4720万画素1インチセンサーカメラを搭載する。また、600種以上の光源を判定可能な14chスペクトルセンサーにより、実際の見た目に近い色味に自動補正する。

室内撮影
屋外撮影(昼間)
1倍
2倍
0.7倍
1倍
2倍
通常撮影
ポートレートモード(ぼかし最大、美肌効果なし)
屋外撮影(夜間)
マニュアルでシャッタースピードを遅くして撮影したもの