「AQUOS R8 pro」「AQUOS R8」「AQUOS wish3」本誌記事まとめ

　シャープは9日、同社のスマートフォン「AQUOS」シリーズの新機種「AQUOS R8 pro」「AQUOS R8」「AQUOS wish3」の3機種を発表した。本稿では、本誌で掲載した関連記事や販路、発売時期などを紹介する。

本誌掲載記事一覧

AQUOS R8 pro

　AQUOS R8 proは、AQUOSシリーズのフラッグシップモデル。1インチセンサーカメラを搭載し、新たに14chスペクトルセンサーを備えたことで、より実際の見た目に近い写真を撮影できるようになるなど、カメラ性能に磨きをかけた。

　カメラやチップセットの熱をカメラ周辺のリングに集めて放熱する「サーモマネジメントシステム」を新たに搭載。写真撮影やゲーム、動画など長時間利用してもパフォーマンスが落ちにくい。

AQUOS R8

　AQUOS R8は、AQUOS R8 proと並ぶハイエンドモデル。“効率型ハイエンド”として、クアルコム製のチップセット「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載。快適な操作レスポンスとともに、AQUOSのハイエンドモデルとして初めて、米国防総省が定める規格「MIL-STD-810H/G」準拠の堅牢性を備え、気軽に使えるタフネスさを持ち合わせた。

　AQUOS R8 pro同様のサーモマネジメントシステムを搭載。1/1.55インチセンサーのカメラを搭載しており、約6.4インチのディスプレイで携帯性と映像の迫力を両立している。

AQUOS wish3

　AQUOS wish3は、、エントリーモデルに位置づけられシンプルなデザインとコンパクトでマットな質感のボディが特長。本体の再生プラスチック使用率は「AQUOS wish3」の35％から60％に向上した。

　スマホデビューする子ども向けに「ジュニアモード」やシニア世代でも使いやすい「かんたんモード」を搭載。カメラ機能はナイトモードに対応した「AIオート」や逆光でもきれいな仕上がりになる「オートHDR」などを備える。