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熊本地震の被災地に「代替機貸出無料」「バッテリー提供」など支援、ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天の4社
2026年7月29日 12:42
7月28日に発生した令和8年熊本地震に伴い、熊本県内の10市10町1村に災害救助法が適用された。これを受け、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの通信4社は、被災地域のユーザー向けに支援措置を順次開始している。
本稿では、スマホや充電、各種ライフラインに関する支援をピックアップして取り上げる。なお、4社で受付手続きの本人確認が緩和される。
NTTドコモ
NTTドコモは、7月28日~8月28日を期間として各種支援を実施する。携帯電話の付属品を破損・紛失した対象地域のユーザーに対し、電池パックやACアダプタ、ポケットチャージャーなどをドコモショップで無償提供する。これらの支援はahamoユーザーも対象。
加えて、携帯電話購入時の特別割引や一部手数料の無料化、故障修理代金の一部減額、代替機賠償金・代替機貸出料の無料化などがドコモショップで受け付けられる。
料金面では、7月請求分の支払い期限が8月31日まで延長される。光回線「ドコモ光」や「ドコモでんき」「ドコモ ガス」においても、利用できなかった期間の基本料金無料化や支払い期限の延長が実施される。
KDDI
KDDIは、au、UQ mobile、povoなどの携帯電話サービスについて、窓口支払いを利用しているユーザーの支払い期限を翌月末日まで延長する。また、災害救助法適用日から翌月同日(同日が存在しない場合は末日)までを申告期間として、携帯電話機の破損・紛失時の機種変更やSIM再発行などの手数料を減免する。
加えて、自宅からの避難などで「auでんき」などの電気サービスが全く利用できなかった場合、該当期間の基本料金なども減免される。
災害対策本部や公的機関などからの要請があった場合は、携帯電話や充電器などの貸し出しも実施する。
ソフトバンク
ソフトバンクは、スマートフォンや携帯電話の支援措置として、故障による携帯電話機の修理・交換費用の減免、データ復旧サービスの無償化、代替機の賠償金無償化などを実施する。
また、通信料金の支払い期限が1カ月延長されるほか、失効したソフトバンクポイントの返還なども行われる。「ソフトバンクでんき」をはじめとするライフライン向けサービスにおいても、料金の減免や支払い期限の延長といった支援措置が用意されている。
公的機関などからの要請に基づく、携帯電話や充電器などの無償貸し出しも行われる。
楽天モバイル
楽天モバイルは、SIMカード再発行手数料が無料化される。eSIMについては従来より再発行手数料が無料のため、物理SIMカードのみが対象となる。
また、8月請求分の支払い期限が9月30日まで延長される。なお、SIM再発行手数料の無料化と料金支払い期限の延長を希望する場合、8月31日までに電話または専用フォームからの申し出が必要となる。
