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最大震度7の熊本地震で停電、知っておきたいスマホの節電方法

 28日に発生した熊本県を震源とする地震「令和8年熊本地震」の影響で、同県内で大規模な停電が発生している。

 災害時の情報収集に役立つスマートフォンだが、本稿ではその節電につながる設定をご紹介する。

 スマートフォンで大きく電力を消費する要素は、「ディスプレイ」「通信」「バックグラウンド処理」だ。これらの要素は、スマートフォンの設定を調整することで、大幅に消費電力を減らせる。

まずは「省電力モード」に

 まずは、クイック設定メニューから「省電力モード/バッテリーセーバー」に設定しよう。これは、先述の3要素の消費電力を減らせるいわゆる“プリセット”設定のようなもので、iPhoneとAndroidそれぞれに用意されている。

 なお、Androidには、さらに強力な「スーパーバッテリーセーバー」も用意されている。これは、メッセージアプリや電話、緊急情報サービスなどいくつかの必須アプリと設定した任意のアプリ以外を停止させるもので、さらに消費電力が少なくなる。

iPhoneの「低電力モード」

 iPhoneでは、コントロールセンターや「設定」→「バッテリー」から、低電力モードをオンにしておこう。メールやアプリの通信が減り、一部のビジュアル効果も低減、あるいは無効になる。

コントロールセンター(左)かバッテリー設定画面の「電力モード」(右)から設定できる

Androidの「バッテリーセーバー」

 Androidでは、クイック設定メニュー(画面上からスワイプ)や「設定」→「バッテリー」→「バッテリーセーバー」と進んで設定できる。

クイック設定メニューの「バッテリーセーバー」、アイコンは2ページ目以降にある場合もある
バッテリーセーバーの設定画面

ディスプレイの設定

 ディスプレイでは、「明るさを下げる」「画面オフの時間を短縮」「ダークモード」の設定で、消費電力を減らせる。

iPhoneの場合

 iPhoneの場合、明るさを下げるには、コントロールセンターから操作するか、「設定」→「画面表示と明るさ」から操作する。このとき、自動的に色味を変化させる「True Tone」もオフにしていい。

コントロールセンターの明るさ設定を長押しすることで、より細かく設定できる
設定の「画面表示と明るさ」からも設定できる

 画面消灯までの時間設定については、同じく「画面表示と明るさ」で選べる。

 このほか、画面の常時点灯機能「常にオン表示」(一部モデル)をオフにすることも節電につながる。「設定」→「画面表示と明るさ」から無効化できる。

Androidのディスプレイ設定

 Androidは「設定」→「ディスプレイとタップ」で変更できる。明るさのレベルや画面自動消灯時間、ダークモード、画面の常時点灯設定などを調整できる。

「ディスプレイとタップ」設定画面
画面自動消灯時間の設定
ダークモード
画面の常時点灯設定

 このほか、一部機種では画面をモノクロ表示にする「緊急モード」の利用や、リフレッシュレートの引き下げにより、消費電力を削減できる。

リフレッシュレートや解像度の設定を確認するのも手だ