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ドコモとKDDI、熊本地震影響の障害から復旧

 7月28日に発生した令和8年熊本地震の影響で、通信障害が発生していたNTTドコモとKDDIは、それぞれ全エリアで復旧したと発表した。

各社の復旧状況と影響エリア

 ドコモは7月30日17時頃、KDDIは同日19時24分に、熊本県内における通信サービスが復旧した。

 最大震度7を記録した令和8年熊本地震により、停電や伝送路の故障などが発生。一部地域で音声通話やデータ通信が利用しづらい状況が続いていた。

復旧日時・影響を受けていたエリア
NTTドコモ

復旧日時:2026年7月30日17時頃

対象サービス:ドコモ、ドコモ回線利用MVNO(音声通話・データ通信)

影響エリア:熊本県の一部エリア

KDDI

復旧日時:2026年7月30日19時24分

対象サービス:au、UQ mobile、povo、au回線利用MVNO

影響エリア:熊本県八代市、人吉市、宇城市、下益城郡美里町

端末設定の注意点

 被災地域では、衛星通信や発電機などを活用した応急復旧によりサービスを提供しているエリアがあり、一部では通信速度が遅くなるなどの状況が発生する場合があるという。

 通信復旧に伴い、災害時に提供されていた事業者間の「JAPANローミング(フルローミング方式)」は順次提供を終了する。

 ネットワーク選択を手動で切り替えていた利用者は、設定を自動に戻さない場合、平常時の通信が利用できなくなるため注意が必要となる。