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NTT、AI基盤「AIOWN」発表 2033年度にデータセンター容量を3倍超へ
2026年4月27日 13:54
NTT、NTTデータグループ、NTTドコモビジネスの3社は、AIネイティブインフラ「AIOWN」を発表した。
「AIOWN」は、ユーザーの用途に合わせてGPU、ネットワーク、電力などのリソースを最適化し、エッジデバイスまで含めたセキュアな環境と統合的なオペレーションを実現するインフラ基盤。生成AIの普及により、AIワークロードが学習中心から推論中心へ移行し、推論需要が大幅に拡大することを見据えた取り組み。NTTが進める次世代通信ネットワーク「IOWN(アイオン)」をベースにしたもの。
NTTグループは、現在国内47全都道府県に160拠点以上のデータセンターを展開しているが、さらなる需要増に応えるため、現状のIT電力容量約300MWを2033年度には3倍超の約1GWまで拡張する。
具体的な国内展開として、2029年度下半期には東京都心のJR山手線沿線に、液冷標準のAI対応型データセンターを開設する。また、2029年には栃木県に最終容量約100MWの大規模拠点を竣工するほか、千葉県の印西・白井エリアでも合計約250MWの国内最大級データセンターキャンパスを段階的に整備していく。
