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「日本通信アプリ」がアップデート、マイナカードで本人確認と安全ログインを実現

 日本通信は11日、FPoS(Fintech Platform over SIM)に対応した「日本通信アプリ」の新バージョンの提供を開始した。マイナンバーカードを用いた署名検証によりスマートフォンへ認定電子証明書を発行し、安全かつ簡単な本人確認やマイページへのログインを可能にする。

 ユーザーがアプリの指示に従ってマイナンバーカードの署名検証を行うと、アプリがスマートフォン内に電子署名法にもとづく認定電子証明書を発行する。この電子証明書を用いることで、日本通信SIM申し込み時の本人確認や、回線追加、問い合わせ時の本人確認を安全かつスムーズに進められる。

 あわせて、マイページへのログイン方法も刷新した。従来のIDとパスワードに2段階認証を組み合わせた方法に代わり、スマートフォン内の安全な領域で守られた秘密鍵と認定電子証明書を使う。ユーザーにとっては簡単でありながら、セキュリティレベルを大幅に強化している。

 パソコンやタブレットなどのブラウザからログインする場合も、画面に表示されたQRコードをスマートフォンの同アプリで読み取ることで、電子証明書を用いたログインができる。さらに、ネオ・キャリアのサービスへの移行や、ユーザー自身の明示的な承諾がある場合に限ったFPoS対応他社サービスとのデータ連携にも対応する。

 日本通信は、NTTドコモの音声通信網およびSMS網との相互接続を予定している。この相互接続にもとづくネオ・キャリアとしての新サービスは、2026年11月24日に開始予定。サービス開始後は、認定電子証明書を使って携帯電話不正利用防止法の規定にもとづく本人確認を行うことで、ユーザーへ極めて円滑な移行体験を提供するとしている。