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KDDIとWi2、「au Starlink フェリーWi-Fi」導入船舶を新たに7隻拡大へ

 KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、4月から順次「au Starlink フェリーWi-Fi」の導入船舶を新たに7隻拡大すると発表した。

 これまで新日本海フェリーや東京九州フェリーなどの8隻で導入されていたが、今回新たに太平洋フェリーやオーシャン東九フェリーの船舶が加わることで、対応船舶数が約2倍に拡大する。主要都市間を結ぶ圏外が多い長距離フェリー航路においても、高速通信が利用できるようになる。

 「au Starlink フェリーWi-Fi」は、高速・低遅延の衛星通信「Starlink」を活用し、最大220Mbpsの通信を提供する船上Wi-Fiサービス。利用料金は、auのスマートフォンを利用しているユーザー、および「au Starlink Direct専用プラン」を利用しているユーザーは無料。それ以外のユーザーは1500円で24時間利用できる。

 同サービスの拡大に合わせ、1月からは旅行代理店によるフェリー乗船券とのセット販売が開始されているほか、2月からはオンライン専用ブランド「povo2.0」において「au Starlink フェリーWi-Fi」が利用できるデータトッピングの販売も行われている。

提供船舶一覧
事業者名航路船舶提供開始時期
太平洋フェリー北海道 苫小牧~宮城県 仙台きたかみ2026年4月以降
太平洋フェリー北海道 苫小牧~宮城県 仙台~愛知県 名古屋いしかり、きそ導入予定
オーシャン東九フェリー東京都 有明~徳島県 徳島~福岡県 新門司どうご、りつりん、しまんと、びざん2026年4月以降
新日本海フェリー北海道 小樽~新潟県 新潟らべんだあ、あざれあ導入済み
新日本海フェリー北海道 苫小牧東~福井県 敦賀すずらん、すいせん導入済み
新日本海フェリー北海道 小樽~京都府 舞鶴けやき導入済み
東京九州フェリー神奈川県 横須賀~福岡県 新門司はまゆう、それいゆ導入済み
マルエーフェリー鹿児島県 鹿児島~奄美大島~沖縄県 那覇など波之上導入済み