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幅広い接客業務をフィジカルAIに、KDDIとAVITAがヒューマノイド開発で提携
2026年3月6日 13:56
KDDIとAVITAは2日、フィジカルAI領域における提携を発表した。国産ヒューマノイドを開発し、さまざまな分野の接客業務への導入を目指す。
AVITAは、アバター技術やフィジカルAI技術を駆使し、国産ヒューマノイドの開発を担う。一方でKDDIは、通信技術やAIデータセンターなどの稼働インフラの構築、商用化に必要なトライアル環境を整備することで、社会実装を目指す。
MWC26において、コンセプトモデルを展示し、接客の実演もおこなった。日本人に近い小柄な体格で作られ、シリコン皮膚や特殊機構をもちいた自然な表情・目配りができる、親しみやすい外見が特徴とのこと。学習により自律的に動作し、KDDI大阪堺データセンターで稼働するGoogleの生成AIモデル「Gemini」との連携も検討中とのこと。
少子化による働き手不足の課題を解決する狙い。利用者との円滑なコミュニケーションが難しい産業用ロボットの導入では対応しにくい接客業務で、フィジカルAIを導入したヒューマノイドの社会実装を目指す。今秋以降を目途に、商業施設でのトライアルを実施し、au Style/auショップへの将来的な導入も検討する。


