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「Samsung Health」アプリに新機能、次世代Galaxy Watch向けのAI健康管理機能を先行提供
2026年6月8日 12:12
サムスン電子は、健康管理アプリ「Samsung Health」に、睡眠や日々の活動量から取得した生体データをもとにアドバイスするなど、次世代Galaxy Watchに搭載される新機能を追加した。利用するには、Android 10以上を搭載したスマートフォン、バージョン7.0以上のSamsung Healthアプリ、およびSamsungアカウントへのログインが必要となる。
今回のアップデートでは、AIを活用して複雑な生体データを分析する複数の新機能が追加される。「バイタルサイン」(Vitals)機能では、起床時に夜間の心拍数、心拍数変動、呼吸数、皮膚温、血中酸素レベルという5つの主要な生体シグナルを分析し、ベースラインとの偏差を検出した際のみ通知を行う仕組みを導入する。また、従来の血管負荷データに睡眠、ストレス、活動量、体組成データを組み合わせ、長期的な生活習慣による影響を単一の指標で可視化する「心臓の健康スコア」(Heart Health Score)も追加される。
運動面をサポートする機能としては、蓄積された心血管負荷を測定して最適なトレーニング目標や休息時間を提案する「1日の有酸素運動負荷」(Daily Cardio Load)や、心拍数や最大酸素摂取量(VO2 max)、歩数などのデータを同年代や同条件のユーザーと比較分析する「フィットネス指数」(Fitness Index)が導入される。
さらにアプリのデザインも刷新され、睡眠、活動、栄養、マインドフルネス、バイタルサインの5つの主要カテゴリーを中心としたシンプルなレイアウトに変更されるほか、ホーム画面でAIを活用したエナジースコアやアドバイスを確認できるようになる。
既存機能についても強化され「抗酸化指数」(Antioxidant Index)には食習慣と身体の変化を時系列で確認できるトレンドチャートや日次ログが追加される。また「AGEs(終末糖化産物)指数」では、夜間の測定データが自動的に取得される仕組みへと進化する。このほか、Galaxy Watchを通じて周囲の騒音レベルをモニタリングし耳の保護に役立てる「聴覚」(Hearing Health)機能も新たに導入される。




