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グーグル、Veo 3.1で動画生成を強化 素材画像を反映する「Ingredients to Video」
2026年1月14日 17:00
グーグルは、動画生成AIモデル「Veo」において、素材画像を基に、よりクリエイティブで高品質な動画を生成できる技術「Ingredients to Video」を発表した。
これまでの動画生成AIでは、テキストプロンプトのみで、特定のキャラクターやオブジェクトの同一性を保ったまま動画を生成することが難しかった。
「Ingredients to Video」では、ユーザーが「Ingredients(素材)」として画像をアップロードすることで、画像に含まれるオブジェクトやキャラクター、視覚的なスタイルを、生成される動画に反映させることができる。これにより、一貫性のあるストーリー表現や、特定の製品プロモーション映像などを簡単に制作できるようになる。
この技術は、単一の画像だけでなく、複数の要素を組み合わせて利用することもできる。たとえば、ある画像から「キャラクター」を、別の画像から「画風(スタイル)」を、さらに別の画像から「背景」を抽出・統合し、テキストプロンプトで指示した動作を行う動画を生成できる。
「Ingredients to Video」は、Geminiアプリで利用できるほか、YouTube ShortsやYouTube Createアプリにも対応する。また、9:16のアスペクト比による動画生成に対応しており、生成した動画をそのままショート動画として投稿できる。
FlowやGemini API、Vertex AIでは、アップスケーリングに対応し、1080pおよび4K解像度のオプションも利用できる。
