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NTTBPのフリーWi-Fi接続アプリが300万DLに

 エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は、日本全国のフリーWi-Fiに自動接続できるアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」のダウンロード件数が300万件を超えたと発表した。2019年12月に提供を開始していた。

 NTT東日本グループのNTTBPが提供するJapan Wi-Fi auto-connectは、日本全国のフリーWi-Fiスポットに自動で接続・認証できるスマートフォン向けアプリ。提供元が明確なアクセスポイントを利用できる。

 日本語を含め16言語に対応し、Wi-Fiスポットだけでなく日本旅行の情報を取得できるなど、訪日外国人による利用も想定している。

 NTTBPが提供するフリーWi-Fiに加え、全世界の「OpenRoaming」対応のWi-Fiなど、さまざまな認証方式のWi-Fiに自動接続可能。全世界300万スポットに対応する。

 11月に提供を開始した「Japan Wi-Fi 認証サービス」による認証方式の拡大により、対応スポットの増加を見込んでいるという。