LuupとJAF、交通安全や環境保全を推進する連携協定を締結

　Luupは、JAF九州本部と交通安全活動や環境保全活動を促進するための連携協定を締結したことを発表した。

　この協定は、福岡エリアにおける交通渋滞の緩和やCO2削減、地域活性化といった社会的な課題に貢献することを目的としており、街中を周遊しやすいシェアサービスを活用したパーク＆ライドを推進していくという。

　パーク＆ライドは、交通渋滞の緩和や都市部の駐車問題を解決するための交通システム。主に郊外や都市周辺の駐車場に車を停め、その後、公共交通機関などを利用して市街地へ移動する仕組みをいう。

　連携協定締結後初の活動として、本日18日福岡大名ガーデンシティで「交通安全啓発イベント」が実施された。両社は、今後も電動マイクロモビリティと自動車が共存する安全な交通環境の構築に向けて活動を続けるとしている。