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ドコモ、不正アクセスで最大29.5万件の情報が流出
2026年11月6日 19:37
NTTドコモは6日、不正アクセスにより最大29万4839件の顧客情報が流出したと発表した。11月4日に大量アクセスのアラートを検知し、攻撃経路の特定を進めていた。同社は被害拡大を防ぐため、オンラインショップなどのサービスを緊急停止している。
不正アクセスの経緯と影響範囲
ドコモは11月4日10時30分頃に大量アクセスのアラートを検知した。同日14時30分に海外IPアドレスの遮断を実施したものの効果が見られず、特定の攻撃経路を遮断する対処を行った。同日夜にアラートは停止したが、深夜に再度不正アクセスの可能性を検知したという。
翌5日未明に顧客情報の流出を確認。外部の攻撃者が不正アクセスを行い、複数のシステムが有機的に連動する仕組みが悪用され、顧客情報を機械的に検索して取得する攻撃手法が用いられた。
流出した可能性のある情報は、個人20万4157件と法人9万682件を合わせた最大29万4839件に上る。氏名や生年月日、住所、電話番号、契約内容のほか、一部では金融機関口座や手続代理人の情報なども含まれる。
安全性が確認されるまで主要サービスを停止
ドコモは流出発覚を受け、ドコモオンラインショップおよびMy docomoの運用を停止した。外部から顧客情報を取得できない状態へ移行し、確認された攻撃経路と類似する経路の遮断を完了した。
今回の不正アクセス事象は確認されていないものの、予防的措置としてahamo新規受付サイトも11月6日18時から停止した。安全性を高めるシステム改修を実施し、確認が取れ次第すべてのサービスを順次再開する予定。



