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ソフトバンク、見守りデバイス「どこかなGPS2」で新機能の提供を開始 アプリのプッシュ通知など

 ソフトバンクは、ZTE製の見守りデバイス「どこかなGPS2」について、新機能の提供を開始した。「どこかなGPS」アプリの更新と本体のソフトウェア更新後に利用できる。

 主な新機能として、各種通知がメールからアプリプッシュ通知へ変更される。また、設定の変更にBluetooth接続が不要になった。そのほか、プロフィールのアイコンも好きな画像に設定できる。

主な新機能
  • みまもりエリア通知などの各種通知を、メールからアプリプッシュ通知へ変更
  • 手元に「どこかなGPS2」がなくても設定変更が可能に(Bluetooth接続不要)
  • 1台の「どこかなGPS2」をみまもる人(管理者+メンバー)が11人に拡大
  • ひとりの管理者/メンバーがみまもれる「どこかなGPS2」本体が10台に拡大
  • プロフィールアイコンを好きな画像に設定可能に
  • 住所や地図で設定できるみまもりエリア(旧ついたよ通知)を最大10件に
  • みまもりエリアの設定範囲がより詳細に(50~2000m、50mあるいは100m間隔)

 「どこかなGPS」アプリをバージョン2.0.0に更新し、新機能への切替手続きをアプリの設定画面から実施することで、新たな機能を利用できる。切替完了後、「どこかなGPS2」の本体ソフトウェアのバージョンはV30.00になる。今回の更新より前のバージョンのアプリやソフトウェアは、10月31日をもって利用できなくなる。