オプテージ、ホームセキュリティとIoTを融合させた子供見守りサービス「MAMOLEO」を提供開始

　オプテージは1日、IoT機器とホームセキュリティサービス「関電SOS」を融合させた新サービス「MAMOLEO」の提供を開始した。利用料は、初期費用が3300円、月額2200円～。

　サービスエリアは、大阪府と京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県。今後、全国展開を検討している。

　人感センサーやIoTカメラ、開閉センサーを宅内に設置し、状況をスマートフォンアプリで確認できる。これに加え、防犯シールや警備員の駆けつけサービス（1回目は無料、2回目以降は30分あたり5500円）、チャットや電話でのサポートサービスを備えている。

　また、オプションのGPSタグ（月額1100円）を利用し子供に持たせておくことで、子供が外出先で異常があればその場所に警備員が駆けつけるサービスも利用できる。

　IoTデバイスとしての利用もでき、遠隔での空調管理（スマートリモコン、月額220円）や遠隔ロック（スマートロック、月額550円）などもスマートフォンアプリから操作できる。