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ドコモ「iPhone 15」の実質負担額が値下げ、26日から

 NTTドコモは、「iPhone 15」について、対象の端末購入サポートプログラムを「いつでもカエドキプログラム+」から「いつでもカエドキプログラム」へ変更する。また、新規契約における実質負担額が値下げされる。変更が適用されるのは4月26日から。

 「いつでもカエドキプログラム+」「いつでもカエドキプログラム」はいずれも、分割払いで購入した端末を所定の時期に返却することで、残価と呼ばれる分割支払金が免除されるプログラム。より早期に返却する人も想定した「いつでもカエドキプログラム+」では、「smartあんしん補償」への継続加入などといった追加条件がある。

 本稿執筆時点での実質負担額を編集部で確認し、比較したところ、新規契約で23カ月目に端末を返却する場合の実質負担額は、iPhone 15(128GB)が7万5570円→6万2898円、iPhone 15(256GB)が8万6240円→7万3040円、iPhone 15(512GB)が10万6700円→8万9540円となり、いずれも値下げされるかたち。

 「いつでもカエドキプログラム」では、端末を早期に返却する場合の早期利用特典として、翌月以降の分割支払金から一定額が割り引かれる。iPhone 15の場合、月々の割引額は300円となる。