「TONE Coin」、トーンモバイルサービス料金に充足できるように

　フリービットは、グループ会社であるドリーム・トレイン・インターネット（DTI）が運営するトーンモバイルブランドのサービス上で提供される「TONE Coin」が、トーンモバイルサービス料金などに充当できるようになったと発表した。

　フリービットは、株主などのステークホルダーに対する還元強化の取り組みの第二弾としてweb3型還元施策「One Vision」を発表した。

　「TONE Coin」のトーンモバイルサービス料金への充足が可能になったことで、「One Vision」を通して株主などにweb3型還元を広めて、ステークホルダーとしての貢献に対するメリットを得られる機会を提供していくとしている。

　「TONE Coin」は、充電中に「TONE Coin」アプリを自動起動すると「TONE Coin」が貯まるポイントシステム。ユーザー協力型実証実験プロジェクト「TONE Labo」に参加しているユーザーは無料で利用できる。充電中のスマートフォンの処理能力を、ブロックチェーン「TONE Chain」の運用に参加するというしくみで、その報酬としてTONE Coinがもらえる。