ソフトバンクから5G対応Chromebook「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」が登場

　ソフトバンクは、5G通信をサポートするChromebook「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」を12月中旬以降に発売する。5G対応のChromebookを取り扱うのは、国内のMNOではソフトバンクが初だという。

　「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」は、常時接続を前提としたChromebookで、グーグル（Google）が開発したChrome OSが搭載されている。本体には5G/LTEモジュールを搭載しているので、Wi-Fi環境がない屋外や外出先でもインターネットに接続して利用できる。

　内蔵しているChrome OSでは、Googleドキュメントやスプレッドシートなどグーグルのサービスが利用できるほか、Google Playからアプリをダウンロードすることで、画像編集などさまざまな用途で利用できる。

　また、Chrome OSは自動でセキュリティやソフトウェアを最新の状態にアップデートするために、安心して利用できるとしている。

　本体の大きさは約324×216×19.3mm、重さは約1.45kg。

　本体のディスプレイは約14インチのTFT液晶（1920×1080）、メモリーは4GB、ストレージは64GB、CPUは「Intel ADL-N N100
4コア」を搭載。

　USB端子はUSB-Aが2つ、Type-Cが1つ備える。画面上部にはフロントカメラ（1280×720）を搭載している。

　Bluetooth 5.2、Wi-Fiは「IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax（5GHz/2.4GHz）」、5G通信（Sub-6）とLTE通信をサポートする。SIMはnanoSIMカードを1つ利用できる。