KDDIがバーチャルハロウィーン2023、バーチャル渋谷と大阪で

　KDDIと渋谷デザイン、渋谷区観光協会は「バーチャルハロウィーン2023」を開催する。期間は10月27～31日。

　自治体公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」「バーチャル大阪」で、音楽ライブやゲームなどのコンテンツが楽しめる。

　4年目となる2023年はKDDIのメタバース「αU metaverse」で初開催し、アーティストや配信者と交流できるファンミーテングイベントを実施する。

　音声会話を主とした交流の場となっており、参加ライバーには収益が還元される仕組みも用意されている。

　「バーチャルハロウィーン2023」開催に合わせ「αU metaverse」では、「ライブ配信」機能を一般提供する。従来は一部のライバーにのみ提供されていた「ライブ機能」が誰でも使えるようになる。

　渋谷区は、今年8月に「迷惑路上飲酒ゼロ」を宣言し、それを受け渋谷未来デザインは、複数の企業・団体とともに「Shibuyaグッドマナープロジェクト」を発足した。

　「Shibuyaグッドマナープロジェクト」では、安全安心な街にするためにプロジェクトを推進しているという。

　渋谷区観光協会は、「持続可能な観光」を目指し「Sustainable Shibuya Project」を立ち上げ、コンシャス・トラベル・シティを推進している。一環として「Stay Virtual」というテーマのもと連携しながら、「バーチャルハロウィーン2023」を開催する。