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ソフトバンクとワイモバイルで「AQUOS R8 pro」と「AQUOS wish3」発売へ

 ソフトバンクは、「ソフトバンク」ブランドでシャープ製の新Androidスマートフォン「AQUOS R8 pro」を、「ワイモバイル」ブランドで「AQUOS wish3」をそれぞれ7月上旬以降に発売する。

 「AQUOS wish3」は、ソフトバンクの法人向け製品としても8月上旬以降に発売される予定。

AQUOS R8 pro

 AQUOS R8 proは、シャープ製のAndroidスマートフォン。AQUOSシリーズのフラッグシップモデルに位置づけられる。ライカ監修のカメラは、AIで多様な被写体やシーンを検知するなど、表現力をさらに強化した。14chスペクトルセンサーを新たに備えたことで、より実際に近い色合いでの撮影を実現している。

 約6.6インチのディスプレイはブルーライトを抑制したほか、最大240Hzで駆動する。さらにパフォーマンス持続のために、カメラ周辺のリングから放熱する独自の仕組み「サーモマネジメントシステム」を採用。5000mAhの大容量バッテリーや省エネ技術で長時間の利用が可能という。最大で3回のOSバージョンアップが適用される。

AQUOS wish3

 AQUOS wish3は、シャープ製のAndroidスマートフォン。AQUOSシリーズでは、エントリーモデルに位置づけられ、シンプルなデザインとコンパクトでマットな質感のボディが特長。

 子どもでも安心して利用できる「ジュニアモード」のほか、シニア世代でも使いやすい「かんたんモード」を搭載しており、カメラ機能はナイトモードに対応した「AIオート」や逆光でもきれいな仕上がりになる「オートHDR」などを備える。

 IPX5/7、IP6Xの防水防塵機能に対応するほか、米国防総省が定める「MIL-STD-810H」準拠の堅牢性を備え、アルコール除菌シートで拭き取り、本体を清潔に保てる。