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シャープ、“効率型ハイエンド”な新スマホ「AQUOS R8」を発表

 シャープは、Androidスマートフォン「AQUOS R8」を発表した。NTTドコモから7月下旬以降に発売される。価格は今後ドコモから発表されると見られる。

効率を重視するユーザーに

 AQUOS R8は、AQUOSシリーズのフラッグシップシリーズを担うAndroidスマートフォン。時短ニーズに応える「効率型ハイエンド」と銘打ち、素早い操作につながるレスポンスと気軽に使える堅牢さを特長とする。

 シャープ 通信事業本部 パーソナル通信事業部 商品企画部 主任の平嶋侑也氏は、時短家電の普及などを例に挙げ、時短への意識が高まっていることを説明。スマートフォンでも「いかに短時間で用事を済ませられるか」を大きなポイントとして、時短ニーズに応えるモデルであることをアピールする。

 チップセットには、上位モデルにあたる「AQUOS R8 pro」と同じクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載。ファイルシステムはUSF4.0でメモリー規格はLPDDR5xを採用し、素早い読み込みを可能にした。アウトカメラはライカ監修の「HEKTOR(ヘクトール)レンズ」を採用。センサーサイズは、1/1.55で約5000万画素のメインカメラと約1300万画素の広角カメラを搭載する。「AQUOS R7」と比較して、HDR処理は40%高速化された。

 ディスプレイサイズは、約6.4インチとAQUOS R8 proよりも小型。大画面の迫力と小型モデルの携帯性のバランスを考慮した「どストライク」なサイズとアピールしており、軽量化も果たした。AQUOSのハイエンドモデルとしては初めて、米国防総省が定める規格「MIL-STD-810H/G」に準拠し、高価なハイエンドモデルながら日常で気兼ねなく使える堅牢性を備えている。

 AQUOS R8 pro同様にカメラリングから放熱する「サーモマネジメントシステム」やブルーライトを約50%カットした「Pro IGZO OLED 」などを搭載する。最大3回のAndroid OSのバージョンアップおよび最大5年間のセキュリティアップデートを受けられる。

主なスペック

 搭載するOSは、Android 13。チップセットはクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 2」で8GBのメモリーと256GBのストレージを搭載する。ディスプレイサイズは約6.4インチ(FHD+、Pro IGZO OLED)。

 アウトカメラはライカ監修の「HEKTORレンズ」を備える約5030万画素の標準カメラ(F1.9)と1300万画素の広角カメラ(F2.3)のデュアルカメラを搭載。インカメラは約800万画素のシングルカメラ(F2.0)。

 nanoSIMとeSIMのDSDVに対応する。Wi-Fiは、IEEE802.11a/b/g/n/ac/axに対応しており、Bluetoothバージョンは5.3をサポートする。

 カラーバリエーションは、クリームとブルーの2色展開。本体の大きさと重さは今後、あらためて告知される。バッテリーサイズは4570mAh。IPX5/8およびIP6X相当の防水防塵機能を備える。生体認証は顔認証(マスク対応)と指紋認証に対応する。おサイフケータイを利用できる。