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ドコモ、子育て応援の新ブランド「comotto」スタート

「ドコモ 子育て応援プログラム」もリニューアル

 NTTドコモは、「子どもの未来を、もっと。」をブランドコンセプトとする「comotto(コモット)」を立ち上げた

 「comotto」のコンテンツサービスでは、ドコモが提供する「dキッズ」、パートナー企業が提供するコンテンツサービスのドコモオリジナルパッケージなど、多様なサービスが提供される。

 第1弾として、STEAM教材が毎月届く通信教育プログラム「ワンダーボックス for docomo」を、ワンダーファイの協力により2023年度に提供予定。このほか、テレビ東京系列で放送中の「おはスタ」協力のもと、子どもたちが将来の夢に向かって進むきっかけを提供する「マイティコウZのお仕事必殺技名鑑 byおはスタ」を3月22日に配信する。また、学習と謎解きを掛け合わせた動画コンテンツ「ひらめけ!ナゾトキ学習 byおはスタ」を3月6日に配信する。

 「dキッズ」では、「comotto」開始にあわせて、収録する学びコンテンツを拡充し、ワンダーファイの知育アプリ「シンクシンク」や、学習漫画など書籍コンテンツおよびプログラミングコンテンツなどが順次追加される。

 3月1日より公開される「comottoサイト」では、「dキッズ」で提供中の一部コンテンツを無料で利用できる。コンテンツの一例は、「しまじろうパーク」、「プリキュアかずあそび」、「タッチ!あそベビー」(3月15日追加予定)、「アンパンマンおてつだいできた!」(3月28日追加予定)など。

「子育て応援プログラム」もリニューアル

 新ブランドの立ち上げに伴い、ドコモが2016年に開始した「ドコモ 子育て応援プログラム」は3月1日より「comotto 子育て応援プログラム」にリニューアルされる。

 リニューアルにより、従来プログラムでは12歳以下だった対象年齢が15歳以下までに、対象プランにahamoが追加されるなど、対象者や対象プランが拡大され、新たに「dヘルスケア」が最大3カ月無料となる。

 一方、「dフォト」や「dキッズ」の無料期間は最大13カ月間から最大3カ月間に、「クラウド容量オプション プラス50GB」の無料期間は、子どもの小学校卒業までから、最大で3カ月間へとそれぞれ短縮されるほか、子どもの誕生月にプレゼントされるdポイントは従来の3000ポイントから1000ポイントへと減少する。

保護者向けアプリ「comotto for Supporters」でクーポン配布

 保護者向けの「comotto for Supporters」では、子育て中の保護者向けに、抽選特典およびデジタルクーポンをプレゼントする。

 現在配布されている抽選特典やデジタルクーポンは、Tリーグの観戦チケットが150組300名、西松屋ギフトカード1000円分を毎月1000名、西松屋オンラインストアクーポン500円分を毎月1000名、kikitoレンタルクーポン500円分など。