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ドコモのプログラミングコンテスト「ドコモ未来ラボ」、第1回グランプリは小学生の「AIトラックと空飛ぶ物流基地」
2024年3月11日 17:00
NTTドコモは、全国の3歳から中学生までを対象にしたプログラミングコンテスト「第1回ドコモ未来ラボ」の最終審査と表彰式を3月9日に実施した。
1195作品の中から選ばれたグランプリは、小学校4-6年生の部の最優秀賞作品「AIトラックと空飛ぶ物流基地『スカイベース』」(阿部 洸和さん)だった。
「AIトラックと空飛ぶ物流基地『スカイベース』」では、物流業界の2024年問題をきっかけに、AIトラックシステムと空飛ぶ物流基地の最適化を図る作品で、生物の進化の仕組みを真似た遺伝的アルゴリズムを活用しているという。
「ドコモ未来ラボ」は、「初めてだって、楽しめる!」をコンセプトとしたプログラミングコンテスト。固定概念にとらわれない発想力やプログラミングを通じた表現力、未来力の3点で評価される。プログラミングスキルの高さは問われず、プログラミングの経験/未経験問わず応募できる。