ニュース

「iOS 16.2」「iPadOS 16.2」のセキュリティアップデート、プライバシー関連の脆弱性解消など

 アップル(Apple)が提供を開始したiPhone向けの「iOS 16.2」、iPad向けの「iPadOS 16.2」には、セキュリティアップデートも含まれる。

 同社Webサイトによれば、カーネル(OSの中核的なプログラム)の権限で任意のコードが実行される、アプリがプライバシー設定を回避できる可能性があるなどの脆弱性が、セキュリティアップデートによって解消される。

 対象機種は、iPhone 8以降、iPad Pro(全モデル)、iPad Air(第3世代)以降、iPad(第5世代)以降、iPad mini(第5世代)以降。