アップル(Apple)が提供を開始したiPhone向けの「iOS 16.3」、iPad向けの「iPadOS 16.3」には、セキュリティアップデートも含まれる。
同社Webサイトによれば、アプリがユーザーの個人情報にアクセスできる、ルート権限を持つアプリがカーネル(OSの中核的なプログラム)の権限で任意のコードを実行できる、などの脆弱性がセキュリティアップデートによって解消される。
対象機種は、iPhone 8以降、iPad Pro(全モデル)、iPad Air(第3世代)以降、iPad(第5世代)以降、iPad mini(第5世代)以降。