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アプリ開発競技会「SPAJAM2022」、第2回予選大会の最優秀賞が決定

 モバイル・コンテンツ・フォーラム主催のアプリクリエイター競技会、「SPAJAM2022 第2回予選大会」が、9月3日、4日にオンラインハッカソンで開催された。

 第2回予選大会のテーマは「あそび」。9チームが約24時間でアプリを開発するハッカソンを開催し、最優秀賞を勝ち取ったのは、「マスクの下を推測!FACE!!!」を開発したチーム「JAPAN DRY」となった。

 「マスクの下を推測!FACE!!!」のコンセプトは、「『あの人の顔ってどんな感じだったっけ、、』を解決するお絵描きアプリ」。

 ホストが作成した部屋に入り、自分の顔写真を登録するとゲームがスタートする。ゲームでは、参加者のマスクの下に隠れた部分の絵を描き、誰の絵が一番優れていたかを投票で決める。発想に加え、細かいUIまで一貫して実装している技術力などが高く評価されたという。

「マスクの下を推測!FACE!!!」

 「SPAJAM」は今年で9回目となるアプリ開発のハッカソン。限られた時間の中でチームごとにアイディアを出し合い、実際にアプリを開発して競い合うものになっている。

 各予選での最優秀賞の受賞チーム(6チーム)は、11月19日から開催される本選への出場権を獲得する。また、優秀賞を受賞したチームのなかから選ばれた2~3組も、本選に出場できる。