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総務省、「電波オークション」導入に向けて意見募集

 総務省は、新たな携帯電話用周波数の割当方式についての方針に対する意見募集(パブリックコメント)を開始した。10月31日まで受け付ける。

 総務省が2021年10月から開催している「新たな携帯電話用周波数の割当方式に関する検討会」において示された、5G時代の新たな携帯電話用の周波数割り当ての方針についての意見を受け付ける。

 同検討会では、5G時代には多様なニーズが想定され、従来のカバレッジを重視した割り当て方から電波の有効利用を促進すべく、ミリ波帯や転用周波数において「電波オークション」の導入を示している。