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アンカーのポータブル電源にバランスモデルの新製品が登場

 アンカー・ジャパンは、ポータブル電源の長寿命シリーズの新製品として「Anker 555 Portable Power Station (PowerHouse 1024Wh) 」を発表した。8月18日11時に発売され、Amazon.co.jpや直販サイトなどで取り扱われる。価格は14万9900円。Amazonでは、初回セールの100台限定で15%のAmazonポイントが還元される。

 AC差込口が6つ、USB-Cポートが3つ、USB-Aポートが2つ、さらにシガーソケットを備える。これらの端子により、最大12台を同時に充電できる。バッテリー容量は1024Wh。取っ手が用意されており、片手でも持ち運べる。

 経年劣化が少なく、安全性が高い「リン酸鉄リチウムイオン電池」が採用されており、一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命となっている。

 別売の高出力ソーラーパネル「Anker 625 Solar Panel(100W)」と組み合わせることで、太陽光で蓄電する、といった使い方もできる。「防災製品等推奨マーク」を取得し、アンカーでは、「防災時の備えにも適している」とアピールする。

 大きさは約350×295×188mm、重さは約13.1kg。DCからは最大200W、USB-Cからは最大100Wの入力が可能。合計最大出力は1364W。保証期間は最大5年。