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アンカーからドライヤーも使えるポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station(PowerHouse 1229Wh)」

 アンカー・ジャパン(Anker)は、1229Whの電池容量を備えるポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station(PowerHouse 1229Wh)」を4月13日に発売した。

 長寿命で大容量/高出力をうたう同製品のバッテリーセルには、電池寿命の高さと安全性が特徴の「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しており、一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命を実現している。

利用シーン

 また、ACコンセントは最大1500W出力に対応し、ドライヤーや電子レンジも利用できる。コンセントのほか、PowerIQ 3.0(Gen2)を搭載した2つのUSB Type-Cポートや、4つのUSB-Aポート、シガーソケットも搭載されている。

 本体の充電は、1時間で80%、1時間30分程度で満充電できる急速充電機能を搭載している。

 製品本体のメインフレームには、高い耐久性を実現する6000系アルミニウム合金を使用。本体は最大5年の長期保証を備えている。

 本体のサイズは約463×288×237mm、重さは約19.9kg。バッテリー容量は38万4000mAh/1229Wh。

 出力はコンセントからAC110Vで最大1500W、USB Type-Cは上段が5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/3A、20V/5Aで最大100W、下段が5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/3Aで最大60W、USB-Aは5V/2.4Aでポート最大12W、合計最大48Wまで。シガーソケットからは12V/10Aで最大120W出力できる。

 パッケージには本体のほか、AC充電ケーブルとソーラー充電ケーブル、シガーソケット充電ケーブルとカバーなどが同梱される。

充実の出入力ポート
ドライヤーを使用しているところ。1500W近く出力しているのがディスプレイ下部に表示されている