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アンカーから最大2000W出力対応のポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station」

 アンカー(Anker)は、ポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station(GaNPrime PowerHouse 2048Wh)」の予約販売を14日から実施している。一般販売は12月2日に開始する。価格は29万9900円。

 「リン酸鉄リチウムイオン電池」や「GaN」を採用することで、電力変換効率を高め、長時間の電力供給と発熱を抑え安全性の向上が図られている。

 バッテリーマネージメントシステムの搭載や、発熱抑制、堅牢性の高い製品フレームの採用などで本体の長寿命化を実現し、約10年間利用できるという。

 バッテリー容量は2048Wh、出力は最大2000Wをサポートしており、同時に合計13台のデバイスに給電できる。スマートフォンアプリでは、給電状況の確認や入力スピードの操作などができる。

 本体の大きさは約525×395×250mm、重さは約30.5kg。キャリーケースのように移動できる車輪と伸縮式持ち手が用意されている。

 出力は、交流100V(20A、最大2000W)とUSB Type-C(5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/3A、20V/5A)、USB-A(5V/2.4A)、シガーソケット(12V/10A)。

 また、本体の拡張バッテリー「Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery(2048Wh)」とソーラー充電パネル「Anker 531 Solar Panel(200W)」もラインアップしている。価格はそれぞれ18万9900円と6万9990円。

Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery(2048Wh)
Anker 531 Solar Panel(200W)