アンカー、オーディオグラス「Soundcore Frames Cafe」「Soundcore Frames Landmark」を発表

　アンカー・ジャパンは、「Soundcore」ブランドの新製品として、スピーカーを搭載するメガネタイプのオーディオ製品「Soundcore Frames Cafe」「Soundcore Frames Landmark」を発表した。6月1日に発売される。価格はどちらも1万9990円。

　今回発表された2つの製品は「オーディオグラス」として提供されるもの。ひとつは「Soundcore Frames Cafe」で、ブルーライトを20％カットするPCメガネタイプ。

　もうひとつは、サングラスタイプで紫外線を最大99％カットする「Soundcore Frames Landmark」となる。

　どちらもIPX4準拠の防水性能をサポート。最大5.5時間の音楽再生ができ、10分の充電で最大1.5時間、音楽再生できる短時間充電もサポートする。

　Bluetooth 5.2対応で、スマートフォンとつなげて音楽を楽しめる。対応コーデックはSBC/AAC。スピーカーは、耳の周辺にあたる部分に計4つのスピーカーを搭載。カスタムオーディオプロセッサーも用意され、耳を塞がず、周囲の音を聴きながら音楽を楽しめる。

　「Soundcore Frames Cafe」の大きさはフレーム幅が約144mm、レンズ幅が約52mm、ブリッジ幅が約20mm、テンプルの長さが約140mm。重さは約41g。

　「Soundcore Frames Landmark」の大きさはフレーム幅が約137mm、レンズ幅が約48mm、ブリッジ幅が約20mm、テンプルの長さが約140mm。重さは約45g。