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都内に「大雪警報」JR在来線に影響も、運行情報や天気をアプリでチェック
2022年1月6日 16:57
6日午前から東京都内など首都圏で降雪が続いており、16時38分現在東京23区と千葉県に大雪警報が発令されている。
JR東日本は、首都圏在来線で「積雪に至った場合は、着雪の影響により列車の遅れや運休が発生することがある」と案内しており、記事執筆時点では、すでに東海道線の一部で列車遅延が発生している。
本記事では、今後の運行情報や気象情報などをチェックできるスマートフォンアプリやSNSアカウントをご紹介する。
在来線の運行情報をチェック
JR東日本では、乗り換え検索や運行情報をチェックできる「JR東日本アプリ」を提供している。
また、中央線、総武線、常磐線方面といった各路線の運行情報を案内する公式Twitterアカウントが開設されている。
- JR東日本アプリ
- Twitter:JR東日本【東海道方面】運行情報 (公式)
- Twitter:JR東日本【中央方面】運行情報 (公式)
- Twitter:JR東日本【総武方面】運行情報 (公式)
- Twitter:JR東日本【常磐方面】運行情報 (公式)
- Twitter:JR東日本【東北・高崎方面】運行情報 (公式)
- Twitter:JR東日本【在来線特急等】運行情報 (公式)
- Twitter:JR東日本【新幹線】運行情報 (公式)
このほか、「Yahoo!乗換案内」や「乗換NAVITIME」、ジョルダンの「乗換案内 for iOS/Android」などの乗り換え検索アプリでは、各路線の運行状況や運休時の迂回ルート検索なども提供されている。
今後の天気をチェック
「Yahoo!天気」や「ウェザーニュース」アプリ、「tenki.jp」アプリでは、現在の天気情報や、警報注意報情報、今後の天気予報などがチェックできる。
スマートフォンは節電機能活用を
今後の天候次第では、大雪による通行障害のため長時間立ち往生する可能性があるほか、着雪による停電が発生する可能性がある。
充電が難しい場所での待機や停電時に活用したいスマートフォンの機能として、バッテリー消費を抑える機能がある。
たとえばiPhoneの場合、「設定」→「バッテリー」へアクセスし「低電力モード」をONにすると、消費電力を抑えられる。あわせて「設定」→「画面表示と明るさ」からディスプレイをできるだけ暗くし、ダークモードにしておくこともおすすめしたい。
Androidの場合、キャリアモデルの一部では電源キーを長押しすることで、バッテリーを長持ちさせるモードへ切り替えられる。最近のモデルではAndroidの低消費電力機能である「バッテリーセーバー」や、機種ごとに用意されている機能(例:XperiaではSTAMINAモード)を利用したい。利用するには、通知バーにある同機能のアイコンをタップしてONにする。設定メニューから選ぶこともできる。