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ドコモ、「Galaxy S9/S9+」「Xperia XZ2」など9機種にソフト更新
2019年7月30日 14:43
NTTドコモは、サムスン製の「Galaxy S9 SC-02K」「Galaxy S9+ SC-03K」、ソニーモバイル製の「Xperia XZ2 Premium SO-04K」「Xperia XZ2 SO-03K」「Xperia XZ2 Compact SO-05K」、富士通コネクテッドテクノロジーズ製の「arrows Be3 F-02L」「arrows NX F-01K」「arrows Be F-05J」、LG製の「JOJO L-02K」のAndroidスマートフォン9機種向けにソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
Galaxy S9/S9+
Galaxy S9 SC-02KとGalaxy S9+ SC-03Kでは、QRコード機能とカメラ機能の向上が図られる。あわせて2019年7月のセキュリティパッチが適用される。
Galaxy S9の更新にかかる時間は、端末単体で更新する場合約6分、パソコン経由の場合で約39分。更新後のビルド番号は「PPR1.180610.011.SC02KOMU1BSG3」となる。
Galaxy S9+の更新にかかる時間は、端末端末で更新する場合で約5分、パソコン経由の場合で約52分。更新後のビルド番号は「PPR1.180610.011.SC03KOMU1BSG3」となる。
Xperia XZ2 Premium/XZ2/XZ2 Compact
Xperia XZ2 Premium SO-05K、Xperia XZ2 SO-03K、Xperia XZ2 Compact SO-04Kの3機種では、まれに写真撮影時にプレビュー画面でフリーズする場合があるという不具合が解消される。あわせて、2019年7月のセキュリティパッチが適用される。
更新にかかる時間はいずれの機種も約10分。更新後のビルド番号もいずれの機種でも「52.0.B.9.212」となる。
なお、パソコン接続によるアップデートは、7月30日17時から実施可能となる。
arrows Be3 F-02L/arrows NX F-01K/arrows Be F-05J
arrows Be3 F-02Lでは、通話中、耳から端末を離してもまれに画面が点灯しない場合があるという不具合が解消される。あわせて、2019年7月のセキュリティパッチが適用される。更新にかかる時間は約28分。更新後のビルド番号は「V16R051D」となる。
arrows NX F-01K/arrows Be F-05Jの更新内容は、より快適に利用するための品質改善とされている。あわせて、2019年7月のセキュリティパッチが適用される。更新にかかる時間は、arrows NX F-01Kが約11分。arrows Be F-05Jが約16分。更新後のビルド番号は、arrows NX F-01Kが「V55R072A」、arrows Be F-05Jが「V24R043C」となる。
JOJO L-02K
JOJO L-02Kでは、2019年7月のセキュリティパッチが適用される。更新にかかる時間は約10分。更新後のビルド番号は「L02K11e」となる。