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スロー動画をSNSに活用できる「Galaxy S9 SC-02K」
2018年5月16日 12:10
NTTドコモは、スーパースローモーション撮影の動画を活用できるカメラが特徴のサムスン電子製Androidスマートフォン「Galaxy S9 SC-02K」を5月18日に発売する。ドコモオンラインショップで案内されている価格は、一括払いが9万9792円(税込、以下同)、実質価格は新規・機種変更が5万3136円、MNPが3万6288円。
「Galaxy S9 SC-02K」は、サムスンが2月にグローバルで発表した最新モデル。S9シリーズはカメラに注力しており、SNSなどへの投稿を念頭に、960fpsのスーパースローモーション動画を撮影できる機能には、新たに、自動で動きを検出してスーパースローモーション撮影を適用する機能を搭載した。ひとつの動画の中で、手動・自動で最大20回のスーパースローモーションの撮影が可能になっている。また、撮影したスーパースローモーション動画を、ループや反転などを含むGIFアニメーションにできる機能や、待受画面に設定できる機能も用意されている。
メインカメラのレンズにはF1.5という明るいレンズを搭載。周囲の明るさに合わせて、F1.5とF2.4を自動または手動で切り替えられる絞り調節機能「Dual Aperture(デュアル アパチャー)」を搭載しており、明るい屋外での写真の画質にもこだわった。一方、暗い場面でも、スーパーローライトカメラ機能として、4枚のマルチフレーム処理によりノイズを削減した写真を撮影できる。
インカメラで自分の顔を撮影し動くアバターを作成できる「AR 絵文字」、AR絵文字を元にしたSNS用スタンプの生成機能などが用意される。
ステレオスピーカーを新たに搭載し、AKGブランドのチューニングが施されるほか、音量を大きくした。ステレオスピーカーで立体音響技術のドルビーアトモス(Dolby Atmos)もサポートしている。
生体認証機能は虹彩認証、顔認証、指紋認証の3つに対応。このうち虹彩認証と顔認証は組み合わせて利用することができるようになっており、明るい場所や暗い場所でも生体認証を利用しやすくなっている。
「Bixby Vision」としてカメラを使ったリアルタイム翻訳機能を搭載。主要な通貨はその日の為替レートが反映される。
日本で販売されるモデルの独自機能として、端末のNFCを利用してマイナンバーカードのIC情報を読み取れる機能が搭載される。
NTTドコモの最新のネットワークに対応しており、最大で5CAをサポート。通信速度は理論値で、東名阪で下り最大988Mbps、上り最大75Mbps、東名阪以外では下り最大888Mbps、上り最大56.3Mbpsとなっている。
キャンペーン
NTTドコモは「Galaxy S9 SC-02K」「Galaxy S9+ SC-03K」を対象に、購入キャンペーンを実施する。専用サイトから応募すると、dポイントが5000ポイント、もれなくプレゼントされる。対象の購入期間は5月18日~6月30日、応募期間は7月8日まで。
主な仕様
ディスプレイは約5.8インチ、2960×1440ドット(QHD+)のSuper AMOLED(有機EL)。左右の端を表示デバイスごと曲面に仕上げたベゼルレスデザインを採用、インカメラやセンサーの穴は目立たないように色が付いているほか、画面側ボディはブラックの塗装で統一される。
メインカメラは約1220万画素。インカメラは約800万画素。チップセットはQualcommのSDM845、4GBのRAM、64GBのストレージを搭載している。最大400GBまでのmicroSDXCカードを利用できる。
OSはAndroid 8.0。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0をサポート。IPX5、8の防水、IP6Xの防塵、おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグ、ワイヤレス充電に対応している。指紋認証、虹彩認証、顔認証をサポートする。ハイレゾ、HDR動画再生、スグ電を利用できる。外部端子はUSB Type-C。
バッテリー容量は3000mAh。連続待受時間はLTEで約390時間、3Gで約400時間、GSMで約340時間。連続通話時間はVoLTEで約1170分、3Gで約1040分、GSMで約690分。標準的な利用での電池持ち時間は約115時間。
大きさは約69×148×8.5mm。重さは約161g。ボディカラーはチタニウムグレー、ミッドナイトブラック、ライラックパープル。
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