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スマホで「DJI Mic」を使うなら必携! 「DJI Micシリーズ モバイル レシーバー」

 非常にコンパクトで、なおかつ外でもワイヤレスで高品質な音声の録音ができることから人気の「DJI Mic」シリーズ。筆者も最もコンパクトな「DJI Mic Mini」をスマートフォンに接続し、取材時の音声録音用に使っているのですが、このマイクを使ううえである意味必要不可欠な存在となるのがレシーバーです。

 DJI MicシリーズはスマートフォンとBluetooth接続できるものも多いですが、細かなマイクの調整をする時、あるいはBluetoothを搭載していないカメラなどに接続する際には、専用のレシーバーを用いて接続する必要があるのです。

筆者所有の「DJI Mic Mini」(右)と、スマートフォンに装着した専用のレシーバー(左下)。DJI Micシリーズの性能を引き出すにはレシーバーが不可欠だ

 ですがこのレシーバー、スマートフォンで使うには弱点が少なくありません。DJI Micシリーズはカメラなどで使われることも多いだけに、レシーバー本体でゲインの調整などある程度の設定変更ができるよう、幅広いデバイスで利用できる設計となっているためサイズが大きいのです。

 加えて、レシーバーには標準でUSB端子が備わっておらず、スマートフォンアダプターを別途装着する必要があり、装着したままだと収納がしづらい。サイズが大きいうえにパーツが多いことから、スマートフォンでの利用が意外と不便なわけです。

先のレシーバー単独で撮影した写真。USB端子は標準で付いているわけではなく、スマートフォン用のアダプターを別途装着しなければならない

 ですがここ最近、そのレシーバーに関する問題を一気に解決する「DJI Micシリーズ モバイル レシーバー」というものが登場しました。これは文字通り、DJI Micシリーズのスマートフォン専用レシーバーで、USB Type-C端子を標準で備えているだけでなく、サイズが非常に小さいことから接続や取り回し、そして収納が非常にしやすいのです。

スマートフォン専用のレシーバーとして提供されている「DJI Micシリーズ モバイル レシーバー」。見た目は横長のUSBメモリといった印象だ
DJI Mic Miniのレシーバーと並べてみたところ。サイズの違いは一目瞭然だ

 そのサイズ感は実際に写真を見比べてみれば一目瞭然でしょう。初代「DJI Mic」以外のDJI Micシリーズすべてに対応しており、もちろん筆者所有のDJI Mic Miniでも利用可能でした。

実際にスマートフォンに接続してみたところ。最初の写真と比べると、かなりコンパクトに収まっていることが分かる

 サイズが小さいぶん、本体のインターフェイスには制約があり、備わっているのはマイクの切り替えボタンとノイズキャンセリングの調整用スイッチ、そして装着しながらスマートフォンの充電を可能にするUSB Type-C端子のみ。ちなみにバッテリーも搭載していないのですが、スマートフォンからの給電で動作するのでこの点は問題ないでしょう。

 ではそれ以外の設定はどうやってするのかといいますと、スマートフォンから専用アプリ「DJI Mimo」を使う形となります。DJI Micシリーズ モバイル レシーバーをスマートフォンに接続すると自動的にDJI Mimoが起動し、設定画面をすぐ呼び出せることから設定に苦労することはないでしょう。

装着すると「DJI Mimo」が自動的に起動し、設定画面へ簡単に移行できる。ゲインなどの細かな調整はこちらからすることが可能だ

 それでいて価格はDJIの公式オンラインストアで2530円と非常に安く、いいことずくめですので、スマートフォンでDJI Micシリーズを利用するなら必携と言っても過言ではないDJI Micシリーズ モバイル レシーバー。

 なのですが、執筆時点では品切れしていることが多く、入手しづらいのが弱点といえるでしょう。徐々にECサイトで在庫を見かけるようになってきましたが、欲しいならばこまめに在庫を確認し、見つけたらすぐ購入するのが吉といえそうです。

商品名発売元実売価格
DJI Micシリーズ モバイル レシーバーDJI2530円