てっぱんアプリ!

Google マップで距離計測、1本指ズーム、地図だけ表示など、ちょっと使えるテクニック

 スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!

◇   ◇   ◇
アプリ名: Google マップ
開発者: Google LLC
価格: 無料
対応OS: iOS 16.0 以降、Android OS
カテゴリ: ナビ

 Google マップアプリには、知っておくとより便利に使える隠れた機能がいくつか用意されている。今回はそのなかから3つ、日常的に活用できそうなものを紹介しよう。

Google マップアプリのちょっと便利なテクニックを集めてみた

地点間がどれくらい離れているか分かる「距離を測定」

 案内されるルートではなく自分の好きなルートの距離を知りたいとき、もしくは移動距離ではなく直線距離を知りたい時に使えるのが距離測定の機能だ。

 最初に出発点を長押しし、画面下部に現れる「距離を測定」ボタンを押せば距離測定のモードに切り替わる。

 続いて画面をスワイプでスクロールさせ、中心点を終点まで移動させる。そのときに画面下部に表示されている距離が2地点間の直線距離というわけだ。直線距離ではなく、道路に沿って距離を測りたいときなどには「地点を追加」ボタンで通過ポイントを設定していけばよい。

距離測定したい出発点を長押しして、画面下部の「距離を測定」をタップ
スワイプで地図をスクロールし、中心点を測定したい終点まで移動。画面下部に距離が出る

片手でも拡大・縮小できる「一本指」モードと、邪魔なUIを消す表示モード

 たとえば電車移動中に、駅から訪問先までのルートを予習しておきたい、ということがよくあるはず。

 片手はつり革につかまり、もう片手でスマホを操作する、みたいなスタイルになると思うが、そうするとズームするためのピンチイン・アウトのような操作が困難になってしまう。

 そこで試してみてほしいのが、1本指でマップの拡大・縮小操作をできるようにする機能。やり方は、地図上で2回連続タップし、その2回目は画面から指を離さず上下に動かすだけ。

 特別な設定は不要で、ピンチイン・アウトのような地図を回転させてしまう副作用もない。片手がふさがっていなくても常用したいテクニックだ。

 また、ズームイン・アウトするときに、検索ワード入力欄やボタン類などが目障りに感じることもあるかもしれない。そんなときは検索ワード入力欄付近を上スワイプしてみよう。地図以外のほとんどのUI要素が非表示になり、スマホ画面全体で地図を確認できるようになる。

こちらは通常のマップ画面
スワイプでUI要素を非表示にしたところ

「お気に入り」を分かりやすいアイコンに

 Google マップでは「行ってみたい」場所などを地図上に「お気に入り」として保存しておける機能がある。

 保存したスポットには旗や星のアイコンが表示され、地図上で目立たせることができるが、できればスポットのジャンルごとにアイコンを変えて分かりやすくしたい。

 そういう場合はスポットを保存するときに「新しいリスト」を選び、任意のリスト名とともに好きな絵文字を設定しよう。

 たとえば「ラーメン屋」のリストにラーメンの絵文字を設定し、見つけたラーメン屋をそのリストに保存すれば、保存済みのスポットのうち「ラーメン屋」のある場所がひと目で分かるというわけ。

 お気に入りスポットがすでに大量に登録されているなら、ぜひジャンル分けして整理してみてほしい。それによって本当に「行ってみたい」場所の優先順位も付けやすくなるのではないだろうか。

行ってみたい場所をタップして「保存」へ
「新しいリスト」を選ぶ
「アイコンを選択」の画像中央をタップ
絵文字選択画面になる
絵文字にラーメンを設定、リスト名は「ラーメン」に
「ラーメン」リストに登録したスポットは、以降地図上にラーメン絵文字で表示される