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Noetraら、フィジカルAIに向けて国産AI開発を本格始動 ソフトバンクら44社が出資
2026年7月16日 18:13
Noetra、ソニーグループ、ソフトバンク、NEC(日本電気)、本田技研工業は、AIロボットやフィジカルAIの基盤となる国産マルチモーダル基盤モデルの研究開発に向けて本格始動したと発表した。
Noetraは、国産AIの開発に取り組む企業のほか、製造業をはじめとするAI活用を推進する幅広い業種の合計44社から出資を受けた。
Noetraに出資する中核企業であるソニーグループ、ソフトバンク、NEC、本田技研工業に加えて、産業技術総合研究所やPreferred NetworksなどからNoetraに参画する技術者を中心に研究開発体制を構築する。
Noetraは、国内の事業者が保有するAI計算基盤を活用して、国産マルチモーダル基盤モデルの開発に着手する。
開発計画
Noetraは、2026年度以降順次、高度な日本語理解や論理推論、指示遂行などの基盤的能力を備えた、AIエージェントや言語処理の中核となる推論基盤モデルを構築する。
同社は今後、NVIDIAの協力のもと、大規模基盤モデルを中核とするAIワークロードに最適化されたNVIDIAの最新GPU「NVIDIA Rubin GPU」を約2万7500基搭載したAI計算基盤の構築を2027年4月に開始し、2028年6月に稼働させる予定。これにより、国産マルチモーダル基盤モデルの開発を加速させる。
2028年度には言語・画像・動画・音声を統合的に処理できるオムニモーダル基盤モデルを開発し、データを横断的に理解・活用できるAIの実現を目指す。
2030年度には空間認識などの物理特性を理解し、実世界での活用を前提とした「実世界ネイティブAI」の実現に取り組む。なお、開発したモデルは、研究開発や社会実装の状況を踏まえて、外部提供・公開を順次進める予定。
主な参画企業
旭化成
SGホールディングス
オークマ
沖電気工業
オムロン
鹿島建設
川崎重工業
KDDI総合研究所
神戸製鋼所
Sakana AI
島津製作所
シャープ
JERA
JFEスチール
住友生命保険
ソニーグループ
ソフトバンク
第一三共
ダイキン工業
大和ハウス工業
DMG森精機
東京エレクトロン
東芝
TOPPANホールディングス
日本製鉄
日本生命保険
日本電気
日立製作所
ファナック
富士通
Preferred Networks
本田技研工業
松尾研究所
みずほ銀行
三井住友海上火災保険
三井住友銀行
三菱電機
三菱UFJ銀行
村田製作所
安川電機
ヤマザキマザック
楽天グループ
