てっぱんアプリ!

電子マネーだけじゃない「Google ウォレット」、アナログのチケット・会員証も管理しよう

 スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!

◇   ◇   ◇
アプリ名: Google ウォレット
開発者: Google LLC
価格: 無料
対応OS: Android OS
カテゴリ: ファイナンス

 電子化の浸透でアナログなカードやチケットを使う機会は減ってきているが、それでもまだ残っているところはある。そういうときも「Google ウォレット」を活用すると何かと便利なので、試してみてほしい。

実はアナログチケットの管理にも使える「Google ウォレット」

電子マネーの利用&チャージのほか、交通チケット代わりにも

 「Google ウォレット」は、電子マネーや電子チケット、電子会員証などを管理できるアプリ。Androidスマホでは標準機能としてOSに組み込まれており、特に電子マネーの残高確認やチャージに利用しているユーザーは多いはずだ。

 また、Gmailで受信したメールの情報を元に特急指定席券や航空券などを自動でウォレットに登録してくれることもある。航空券だと画面に表示されるQRコードを使って搭乗できる場合があるほか、搭乗口変更や遅延などの情報も比較的すぐに得られるので、よく旅行・出張する人は便利さを実感しているのではないだろうか。

 そんなGoogle ウォレットだが、実は紙のチケットやICチップのないプラスチックカードの会員証を管理するためのツールとしても便利に使える。デジタルもアナログも一緒に管理できるのだ。

電子マネーは残高確認やチャージ、使用履歴のチェックが可能
鉄道で移動した場合は移動区間も分かる
電子会員証も利用可能
航空券は電子チケットとしてそのまま使える場合がある

紙・プラスチック券をデジタル化して分かりやすく整理

 たとえば紙で発行された特急指定席券などの「デジタル化」が可能。写真を1枚撮るだけで台形補正して自動スキャンし、券面情報を読み取って整形表示する。もし紙のチケットを紛失してしまったとしても、スマホ画面でいつでも確認できるので安心だ。

 プラスチックカードの会員証も同様。カードの両面を撮影してスキャンでき、会員番号などの情報もしっかりスマホに残せる。もしスキャン時の文字認識に誤りがあったとしても、手動修正が可能で元の写真をすぐに確認することもできる。登録した複数のチケット・カードを分かりやすく一覧できるのもいいところだ。

 あくまでもアナログな情報をデジタル化しただけなので、実店舗では有効なものと見なされないことはありうる。ただ、券面にあるバーコードや数字(会員IDなど)さえ分かればOKとしている店舗・サービスもあり、「うっかり財布を忘れてスマホだけ持ってきてしまった」みたいな場面でも焦らずに済むだろう。

画面下部の「+」をタップ
続いて「その他」を選ぶ
紙の切符を撮影
画像をスキャンしてテキスト抽出し、自動で情報登録
プラスチックカードの会員証を登録
表裏両方の写真をいつでも確認できる