スタパ齋藤のApple野郎

シンプルな卓上傾斜台に、俺は無限の可能性を見出した!!!

 サンワダイレクトの卓上傾斜台「200-STN079」という製品を買った。タブレットやノートPCに角度をつけて置ける、タブレットスタンド的なものだ。直販価格は2980円。

 買った理由は、ドがつくほどシンプルだから。こういうスタンド類、本を押さえるワイヤーが付いていたり、ペン置きがあったり、回転スタンドだったりして、付加機能をもつものが多い。だが俺的な使い方だとそういうのはだいたい不要で「その付加機能要らないから安くしてよぉ?ん」みたいな?

サンワダイレクトの卓上傾斜台「200-STN079」は木質ボード(MDF)製のスタンドで、タブレットやノートPC、本など、いろいろな用途に使える。
こんなサイズ感。折りたたむと厚さが2.5cmになるので本棚などに収納できる。

 このスタンドの場合、余計な機能がなくて超シンプル。いいかも?と思ってサイズを見たら、愛用中の13インチiPad Proにちょうどいい大きさ。13インチiPad Proにケースを装着した状態だとシンデレラフィット級。そのピッタリサイズにも惹かれて購入した。

 そして使ってみたところ、ミョーにイロイロ役立ってかなり便利でありかつ使いやすい。手持ちの頑丈系のスタンドを全然使わなくなってしまった。また、付加機能多々だけど収納時にかさばるスタンドが邪魔になり、処分してしまった。なんか2980円(原稿執筆時は300円オフの2680円)という安さなのに、ほかのスタンドを駆逐しまくってすごいかも?。

 と思ったら、このスタンド、2024年3月4日に発売されて以降定番になっているようで、約1年後の2025年3月18日にはより大型の「200-STN080」が発売された。また大型「200-STN080」にブックスタンドが付いたモデル「200-STN081」もある。

より大きいサイズの「200-STN080」は5480円。13インチMacBookが超余裕で乗るので、大きいノートPCのスタンドとしてもよさそう。簡易イーゼルにもなりそうだ。
「200-STN080」にブックスタンドが付いたモデル「200-STN081」は2026年4月下旬発売予定で6980円。ブックスタンドには11インチiPadも乗るらしいので、iPadの写真を見ながら液タブでお絵描き、みたいな使い方にもよさそう。

 というわけで、今回はサンワダイレクトの卓上傾斜台「200-STN079」をレビューしてみたい。シンプルだけど頑丈で安定感があって使いやすいのダ♪

13インチのAppleデバイスにピッタリ、シンプルで使いやすく安定感抜群

 サンワダイレクトの卓上傾斜台「200-STN079」は非常にシンプルな汎用スタンドなので、あまり説明が必要な箇所はない。角度が6段階に変えられるとか、たたむと厚さが2.5cmになって収納しやすいとか、本体に剛性感があってしっかりしたすべり止めも付いているので安定感が抜群とか。

角度調節は背面の上スタンドを下スタンドに引っかけるタイプ。角度は6段階に調節できる。
調節段階と傾斜角度。約17°あたりにすると液晶タブレットに絵を描きやすい。30°くらいだとノートPC作業に向く。約53°あたりにするとタブレットの閲覧がラク。どの角度にしても安定感がある。
スタンド前面下にはリストレストがあるが、この部分がシッカリしていて置いた端末が滑りにくく安定する。底部には4つのすべり止めがあるが、これらが厚手で安心感があり安定感も大きい。
13インチ以下くらいの端末ならいろいろ置ける。
多目的に使えるが、共通するのが置いたものが見やすく読みやすくなること。面をのぞき込まずに済むのでラクであり、猫背にもなりにくい。

 で、俺の場合、おもにはタブレットやスマートフォンを置いて使っている。

13インチiPad Proを置くために買った。ピッタリサイズで安定感抜群。13インチiPad Proを見やすい角度にして各種作業をすると、「やっぱりスタンドあるとラクでいい」と改めて思う。
あまりこの使い方はしないが、13インチMacBookもほぼちょうど置ける。MacBookのカメラ位置が目の高さくらいになるので、オンライン会議にもよさそうだ。
13インチiPad ProとiPad miniを同時に縦置きに……できないこともない。わりと安定している。
これはときどき行う。Android端末の設定方法をiPad miniで調べながら設定してく、というような使い方だ。Android端末片手にPCで設定方法を調べる、のでも現実的だが、画面が横並びで端末を持つ必要がないと効率よく設定を進められる気がしている。

 といった感じの使い方。スタンドをササッと展開しつつ角度を決め、端末を乗せるだけ。簡単に使えて、滑りにくいし安定感抜群だし、やっぱりこういう道具はシンプルなものがいいのかもしれない。

けっこうイロイロ役立ってくれるスタンドであった

 紙資料を見ながらPCを使うようなときにも便利そうだな、とは思ったものの、現在の俺は紙の資料はほとんど見ず。紙の資料を受け取ることはあっても、それと同じPDFなりWebページなりがあることがほとんどなので、紙資料はほぼ不要。だからこのスタンドに紙が乗ることは……と思いきや。

 そりゃそうだって感じなのだが、ペラ1枚の紙資料をスマートフォンで撮って電子化するのにも便利。紙資料を傾斜させられるので、手やスマートフォンの影が紙資料に落ちるということもない。

机面に紙資料を置いて撮る時のように影が出たりすることがない。デスクライトを使えば完璧な撮影ができたりする。

 それとまだ試していないが、液タブ置きにしてもイイはず。というか、液タブより13インチiPad Proのほうがアプリの件で使いやすいので、俺の場合はこのスタンドに13インチiPad Proを置いて絵を描いたりしている。

13インチiPad Proのお絵描き時の角度。13インチiPad Proを見やすい角度にしつつシッカリと安定させた状態で、二刀流の操作(右手でApple Pencilで描いて左手でキャンバスを拡大・縮小・回転させたり)がヒッジョーに行いやすい。

 やっぱり描く面って目と正対していたほうがいい……っていうか、その状態で描かないと絵が歪みがち。それにこの卓上傾斜台「200-STN079」は安定感抜群だから……イーゼルにもなりそう。

約30×21cmのキャンバスボード(キャンバス布を厚紙に貼ってある支持体)を置いてみた。あまり大きくない絵なら、卓上傾斜台「200-STN079」をイーゼルにして描けそうだ。

 んんん?やや本格的なイーゼルより、この卓上傾斜台「200-STN079」のほうが使いやすいのかも! 出し入れしやすいし、安定感もあるし、汚れにくそうだし……まあ紙など支持体のズレ対策は必要だが……ぬぬぬ……なんかより大きいサイズの「200-STN080」が欲しくなってきた……かも。

 ともあれ、イロイロ便利な卓上傾斜台「200-STN079」。安くて使いやすいタブレットスタンドとかないの?と探しているなら、ぜひチェックしてみてほしいッ!!!

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。