スタパ齋藤のApple野郎

USB-Cケーブルにもなるスマホストラップをサンワサプライで発見! 耐久性も気になり買ってみた

 サンワダイレクトからのメールマガジンに誘われてオモシロげな商品をなーんとなくブラウズしていたら……あ〜コレは便利かも、という製品を発見。「USBケーブル USB Type-C ストラップ(500-USB097)」だ。税込価格1680円。↓こんなの。

スマートフォン用のストラップで、ケースとスマートフォンの間にT字の薄いプレートを入れて吊るタイプ。ストラップ全長は22cm
ストラップ部分を外すとUSB−Cケーブルとなっていて、充電用として使える。最大電力はPD240W(48V/5A)。データ通信には対応していない
耐荷重5kgのストラップとして使える。ストラップ部分はポリウレタンレザーで、金具部分は亜鉛合金。スマートフォンとケースの間に入るT字のプレートは、ナイロン素材のような強靱っぽい樹脂プレート(柔軟/薄手)

 なるほどネ、これなら「USB-Cケーブル持ってこなかった!」ていうことがなさそう。というか、持ってこなかったということがアリエナイ。

 でも耐久性とかどうなの? てか、ケーブルが不意に外れちゃったりしないの? しかし便利そうではある。のでポチッと買ってみた。

ほぼ問題ナシの実用的なUSB−Cケーブル・ストラップだった

 購入して実物を手にしてみたら、思った以上に頑丈な雰囲気。ちょっと触れただけで「これなら大丈夫そう」という印象になった。

USB−Cケーブル・ストラップ一式。ストラップ部となるUSB−Cケーブル、接続部金具、リング状のカラビナ、スマートフォンとケースの間に入るT字の樹脂プレートだ。重さは約23g。全体的に壊れなさそうなつくり

 まずスマートフォンとケースの間に入るT字の樹脂プレート部。薄くて弱そうな雰囲気ではあるが、曲げたり引っ張ったりしても、まあ破れたりしなさそうな強度が感じられる。非常に薄いので、スマートフォンとケースの間に入りやすいが、少々の剛性があるのでそこからスルッと抜けるようなことも考えにくい。

T字の樹脂プレート。スマートフォンとケースの間に入り、ループ部にリング状のカラビナを通せる。ナイロンか、なにかでつくられている柔軟で強靱なプレートだが、故意かつ“スゲく”力を入れなければ、まず破れるなど破損することはなさそう
ケース入りスマートフォンにUSB−Cケーブル・ストラップを装着した様子。けっこうグイグイ引っ張っても抜けない。T字プレートはスマートフォンとケースに挟んでいるだけだ

 ケーブル部は、金具部分の小さなボタンを指などで押しながら引くと抜ける。簡単に抜ける。抜いたストラップは充電用USB-Cケーブルとして使える。金具部分にケーブル端を押し込むとカチリとロックされて嵌まる。

金具部分にはケーブル着脱のためのボタン(2つ/2端子分)がある
ボタンを押しながらケーブルを引くと外れる。ケーブル端を金具に押し込むとカチリと固定される

 ケーブルの着脱は容易だが、コレって使用中に不意に抜けたりしない? とか思って3〜4日間敢えてストラップ部分だけ持ってスマートフォンを持ち歩いたりしたが、全然抜ける気配ナシ。いちばん壊れそうなのは薄いT字樹脂プレートのループ部分かな、とは思うが、これもそうそう壊れたりしなさそう。

 ……こういうタイプのストラップ系パーツで壊れるのは、だいたい細めのカラビナだったりする。壊れたカラビナにイラッとして自分で大丈夫そうなカラビナを用意した記憶が複数あるなあ、と。あと、ストラップの根元がスポッと抜けるといったトラブルもあったが、まあ毎日使うモノなので、ずっと壊れないハズもなく、いずれはどこかが壊れるのだと思う。

吊り下げても不安感はナイ。でもこういう持ち方をすると、ストラップが壊れるとか以前に、ストラップをうっかり離してしまって端末を落下させそう。ストラップはあくまでも補助的に使い、スマートフォン傾向時は本体を握って持ち歩きたい

 微妙に残念かなーと思うのは、このケーブルが充電専用だという点。まあでも、スマートフォンとPCをUSBケーブルでつないでデータ通信とかほぼしない俺なので、充電専用でも問題ないのだが。

 もうひとつ、ストラップのループには、指は通るが手首までは通らない。華奢な女性でも無理って感じのループだ。子どもなら手首まで通るかな? みたいな。

ストラップとしては「指を通すためのループ」となる。手首は通らない
ケーブル長は約22cm。端末とモバイルバッテリーをつないで充電するのにちょうどいい
ストラップとしては、T字プレート、リングのカラビナ、ストラップ部という3つのパーツからなる。ので、T字部分だけ利用してほかのストラップをスマートフォンに装着するとか、ストラップとリングのカラビナを使ってバッグなどにUSB-Cケーブルを吊っておくとか、けっこう汎用できる

 なかなかイイじゃ〜ん! ストラップの金具部分がスマートフォン画面に当たるかな? とか思ったが、まあ当たるは当たるが、少し気をつけていれば大丈夫といった感じ。バッグやポケットにスマートフォンを(逆さに)入れた状態から、ストラップをクイッと引っ張ると端末を取り出しやすいのも便利。充電用USB-Cケーブルを絶対に家に置き忘れたりしない点も、もちろんイイ。

けっこー流行ってるんスね、こういう「ストラップ型USBケーブル」って

 イイじゃんコレ、Android用にもう1本買お……って、もしかしてAmazonとかでもいっぱい売ってたりする? とチェックしてみたら、いっぱ〜い売ってるのであった。流行ってるのかも。

 そこで2本ばかり購入。1本は上記のUSB−Cケーブル・ストラップとソックリな製品。もう1本はストラップのループ部分に手首を通せそうな製品だ。

GLOWZENブランドの製品(https://www.amazon.co.jp/dp/B0F24CYLN4)で、税込価格は999円。充電専用のケーブルを備えたストラップで、上記サンワダイレクト購入品とほとんど同じという製品だった
こちらもGLOWZENブランドの製品(https://www.amazon.co.jp/dp/B0F27PW5HH)で、税込価格も999円だった。ストラップ全長は30cmで、これなら手首を通せるストラップとして使えるかな、と。ちなみに充電とデータ通信に対応している

 1本目のサンワサプライそっくりさんUSB−Cケーブル・ストラップは、そっくりどころか、細かなつくりまで「完全互換」と思えるほど同じという印象だ。もしかしたら上記サンワサプライ商品は、このGLOWZENブランド・OEM品の販売なのかもしれない。知らんけど。

 2本目のUSB−Cケーブル・ストラップは、ストラップのループが大きいので、しっかり手首を通して使うことができた。ケーブルは太め硬めで安心感があるが、ちょっと硬すぎ? ともあれ頑丈な感じでありかつデータ通信対応で好印象。まあデータ通信しないけど。

 ちなみにこの手首を通せたUSB−Cケーブル・ストラップ、ケーブル長120cmバージョンもある。買ってないので詳しいことはわからないが、もし30cmバージョンも120cmバージョンもケーブルの太さ・硬さが同じだったら、120cmバージョンは「長くて首掛けもできるけどすっごく硬くてゴワゴワのネックストラップ」ということになるかもしれない。知らんけど。

 でも便利ッス、こういうUSB−Cケーブル・ストラップ。ストラップが好きか嫌いかってのもあるが、ストラップがUSB−Cケーブルとしても使えたら、ケーブル置き忘れとかもないし、ケーブルを個別に携帯するときの荷物雑多感もない。最適化されている感じがイイ。

 無理だと思うが、ホントはスマートフォンに巻き取り式ケーブルが内蔵されていて……みたいなのが最も便利とは思う。だが、とりあえずこういうUSB−Cケーブル・ストラップはかなり実用的なので興味のあるかたはぜひチェックしてみてほしい。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。