スタパ齋藤のApple野郎

iPhoneにGoogle検索ウィジェット追加したらビックリな発見ががが!!!

Googleアプリ超使うんでウィジェット置いてんスよ〜

 あけましておめでとうございますッ!!!

 さて、俺の場合、この世から「これを無くしますよ」と言われたら激困るのが「Googleアプリ」。スマートフォンからGoogle検索を利用するアプリですな。つまりはGoogle検索アプリ。

 誰もが使っていると思われるアプリだが、俺としては「GoogleさんがGoogleアプリのiOS版をApp Storeから削除しませんようにパンパン!!!」と定期的に神頼みをするほど、このアプリを毎日使うのである。

 てゅーか超絶毎日使う。てゅーか極めてスゲく毎日使う。てゅーかウルトラマグナムストロング毎日使(以下略)。

 そして2020年11月から、iOS向けGoogleアプリ各種が順次ウィジェット対応になった。つまりは超絶便利なGoogleアプリをホーム画面上に置けるようになった。ので、速攻でホーム画面上に置いて使ってみたら、あら便利♪ テキスト検索も音声検索もGoogleレンズも、いきなりホーム画面から検索開始できて超絶便利〜♪

 Android端末では256年くらい前から実現していたような気がする素晴らしい使い勝手だがさておき、GoogleアプリのウィジェットをiPhoneホーム画面に置くだけでこれほど便利さがアップするとは!!!

 ……でもウィジェットサイズの自由度低いな。機能性このままでもうちょっと小さくなんないのかな。

 ん〜邪魔だからホーム画面の右側のウィジェット画面に置いとこうかな。でもウィジェット画面だと検索までワンアクション加わるから微妙に不便だなあ。ん〜むむむ。

 などと、ホーム画面とウィジェット画面とでGoogleアプリ・ウィジェットを移動させたりしている俺なのであった。

 もうちょっとウィジェットサイズなどの自由度があればねぇ〜と、やはり思うわけだが、しかしまあGoogleアプリ・ウィジェットを置いたことで、以前にも超増してGoogle検索を多用するようになった俺である。

どんどん実用的になるGoogleレンズ

 スマートフォンで手軽にGoogle検索を利用できるGoogleアプリ。Googleアプリではテキスト検索、音声検索、Googleレンズによる検索を行えるが、ここのところヤケに便利化している気がしてしょうがねえのがGoogleレンズである。

 Googleレンズを使うと、スマートフォンのカメラで写した対象に関する情報をネット検索できる。これってナニ? これってドコ? そんな疑問をサクッとカメラで検索できる。動物、植物、あるいはちょっと有名な光景(観光スポット)などなら、だいたい正確に言い当ててくれる。ほかにもいろ〜んな対象をGoogleレンズで調べられる。

 上の検索は、パソコンのディスプレイに画像を表示して、それに対してGoogleレンズによる検索を行ったものだが、高い正解率っていうか、バッチリと検索結果が出て非常にイイ感じ。特に一番下の「玄武洞」という観光スポットも言い当ててちょっとビックリ。

 ちなみに、Googleレンズ自体は2018年3月頃から使えていた。最初からかなり優れた画像検索性能だと感じられたが、でも最近はさらに精度が高まってる感じ。日に日に実用性が高まるGoogleレンズ、イカス!!!

 ほかにもイロイロな検索を行えるGoogleアプリ。スクリーンショットと説明文でちょいとご紹介しよう。

Googleアプリの活用例
これは英語で書かれた説明書に、Googleレンズを適用した様子。テキストを検知すると自動的にテキスト翻訳が可能になり、画面上に翻訳後の言語(この場合は日本語)を重畳表示してくれる。翻訳は一瞬。さらにテキストをGoogle翻訳に受け渡して利用することもできる
これは読めない漢字をGoogleレンズ検索した様子。ウェブ検索画面をGoogleレンズで検索しているので既に読みがなが出ていてヘンだがさておき、読めない漢字ってだいたいテキスト検索不可能じゃないスか。でもGoogleレンズで検索し、テキスト認識させ、それを範囲選択することで、そのテキスト認識された単語などをテキスト検索できるようになり、読み方がわかるという流れ。便利ぃ〜♪
商品のバーコードから商品名を検索したり、ハードウェアから製品名を検索したりすることもできる。後者は、似たカタチのハードウェアが多かったりすると、その分、検索精度も下がる……とは言ってもけっこーな検索精度だったりする

とりあえずGoogleレンズ検索……ええっ!!! そんなことまで!!!

 最近の俺の場合、調べ物においてはとりあえずGoogleレンズ検索してみたりする。パソコンのディスプレイに映った気になるモノなど。モノを「知り得る要素から類推しつつテキスト検索」するよりも、とりあえずGoogleレンズで画像検索した方が簡単に「ソレがナニか?」を簡単に知り得たりしがちだからだ。

 てなコトをしていて、つい最近かなりビックリしたのが、ヤマト運輸の宅配便伝票を試しにGoogleレンズ検索した件。年末にインプレスへとハードウェアサンプルを宅急便で返却したんスけど、ソレが「ちゃんと届いているかな〜」と思ったので、とりあえず伝票をGoogleレンズ検索。そしたらナンと↓こんなことに!!!

クロネコヤマトの宅急便伝票の送り状番号の部分をGoogleレンズ検索。そしたら「ヤマトの荷物の追跡」などとゆーボタンがッ!!! ポチッとな!!! いつもの「荷物お問い合わせシステム」に送り状番号が引き継がれ、配達状況が一発で表示されたーッ!!!

 いや〜いつもはパソコンでウェブのGoogle検索使って伝票番号打ち込んで荷物追跡してんスけどね。送り状番号検索すると↓こんな検索結果出るじゃないスか。

 でもその時は、ちょうどパソコンがアップデート中で、なんかスマートフォンに12桁の送り状番号打ち込むの面倒くせ〜な〜、って。そこで試しにGoogleレンズ検索したらズギャァァァ!!! みたいな結果に。コレって周知の機能なんスかね? 俺的にはけっこう驚愕の新機能発見だったんスけど、周知ならスマンス、的な。

 では、今年もよろしくお願いいたしますッ!!!

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。