スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」

電源タップから難燃ポーチまで!? スタパ的ちょっと役立つ小物たち!!!

 猫を飼い始めた関連で、今年に入ってから片づけ&断捨離を鋭意遂行中。使わないモノを処分しまくりだが、同時に「これは新しいのに買い替えよう」と新規購入したモノも少なくない。そんななか、「これ便利〜♪」みたいな「ちょっと役立つ小物」がけっこうあるので、今回はそういうモノたちをレビューしてゆきたいッ!!!

モバイルものから日常に役立つモノまで、いろいろレビュー。どれも「ちょっと役立つ」程度で「スゲくイイ!」ってほどではないが、気に入って使っている。
保護猫を譲り受けて一緒に生活中。イタズラ好きの猫と同居していると、モノへのイタズラ防止や猫の危険回避のため、部屋がどんどん片づいていく♪ ていうか片づけが義務化。

 新規購入したもののうち、多かったのはUSB充電器を内蔵したタイプのマルチタップ。携帯に便利な、いわゆる「モバイルタップ」の類だ。

 どれも、自宅でも出先でも役立つものだが、我ながら意外なほど多用しているのがサンワサプライ「700-TAP081」。短いACケーブルを格納している手のひら大のモバイルタップだ。サンワダイレクト価格は3480円。

サンワサプライ「700-TAP081」はUSB-A×2、USB-C×1のUSB充電器を内蔵したAC3口のマルチタップ。コンパクトで長すぎないACコードが便利なので、自宅でも出先でも重宝している。似たモバイルタップを持っていたが、少々大きめ厚めで携帯性が悪くて出番が少なかったが、コレに買い替えたらそのコンパクトさから多用するようになった。USB-C×2でUSB-A×1だったらよかったかもとは思うが、でも便利に使っている。
数年前の類似製品と比べると、今どきのモバイルタップは薄め小さめで使いやすい。軽いので常時携帯にも向く。
AC×3口がナニゲに便利。そのうち1口が裏側というのが意外なほど実用的だ。
短いACケーブルが使えるので、自宅でも外出先でもスマートに利用できる。
USB PD対応で出力もそこそこある。
仕様詳細。USB-C出力はPPS:3.3V-11V/3A(最大33W)にも対応していてマトモっていうか守備範囲が広い感じ♪

 似たタイプのモバイルタップを持っていたが、それが少し大きめ厚め重めだった。この「700-TAP081」に買い替えてもそんなに使わなそうだけど、まあ一応、みたいな感じで買ったが、持ち運びやすく扱いやすいのでかなり役立ってくれている。

イイんだけど俺的環境ではあ〜んまり使っていない超小型モバイルタップ

 それから、同じくサンワサプライのモバイルタップ「TAP-MUC1AC2W」。AC×2口、USB-C×1、USB-A×1の小型モバイルタップだ。サンワダイレクト価格は2100円。

サンワサプライ「TAP-MUC1AC2W」ポケットに入るくらいコンパクトなモバイルタップ。コンパクトさを考えると充実した出力口を搭載している。常時携帯楽勝なサイズと重さだ。
「TAP-MUC1AC2W」の表と裏。AC出力口もなかなかイイ位置。
ACプラグは180°自由に回転する。90°や180°の位置にすることで、コンセントの位置・向きに合わせて挿し込めるのが便利。
USB出力はUSB-AもUSB-Cも最大12W。急速充電は期待できない。

 サンワサプライ「TAP-MUC1AC2W」について「このサイズならモバイル時によく使うであろー」と予想したが、実際は前出のサンワサプライ「700-TAP081」ばかり使っている。また、「これは良さげ」と思って買ったサンワサプライ「700-TAP093W」(後述)が自宅内でかなり便利なこともあり、コンパクトでミニマルな「TAP-MUC1AC2W」はあ〜んまり使っていないのであった。でも携帯性抜群で十分な出力口があるので、実用性は高いと思われる。

自宅で役立ちまくりのコンパクトなモバイルタップ

 で、そのサンワサプライ「700-TAP093W」。AC出力×6口、USB-A×2、USB-C×1を備えるモバイルタップだ。AC出力×6口は、数としてはちょっと多過ぎなのだが、これは数を役立てるというより「向きを役立てる」というイメージで、そうして使うと非常に便利なのだ。

サンワサプライ「700-TAP093W」はAC出力×6口、USB-A×2、USB-C×1を備えるモバイルタップ。AC出力口が上面・前面・底面にあるのがミソで、ACアダプターなどのサイズに合わせて「挿しやすいAC口を使える」のが便利だ。
USB充電器としての出力はあまり高くないが、フツーに実用的。
コンパクトで携帯にも向くが、俺的には自宅で使い、使用後にはすぐしまえるという利便が気に入っている。

 このモバイルタップも、ACプラグが180°自由に回転する。90°の位置にすると6口のAC出力を利用でき、つなぎやすいAC口にACアダプターやACケーブルをつなげられるようになる。AC6口前後のマルチタップも持っているが、このサンワサプライ「700-TAP093W」を使うようになってからは、ACコード長め・AC口多めのマルチタップの出番がかなり減った。このモバイルタップと短めのAC延長コードを使うと、「もうACコード長め・AC口多めのマルチタップ要らないかも〜」という気分になる(が、たま〜に必要になったりするので処分はしていない)。

まだあるかも? ビバホームの12個口USB-A充電器が500円!

 ショックとともに「たまには量販店のリアル店舗に行くもんだなぁ」と思わされたのが、ビバホームの「12個口USB-Aポート72W充電器」。ビバホームは、アークランドグループが運営する大手ホームセンターチェーンで、東北の一部・四国・中国を除く日本全国に店舗がある。上記製品名リンクはビバホーム・オンライン・楽天市場店の製品ページ。

ビバホーム「12個口USB-Aポート72W充電器」のパッケージ。
ちょっとゴツいUSB-A×12口のUSB充電器だ。冷却ファン内蔵となっている。
USB-A×4口ごとの合計最大出力が24Wで、それが3グループあるという構成。高出力ではないが、USB-A出力口を多数使いたい場合に便利だ。

 この「12個口USB-Aポート72W充電器」、楽天市場店では「販売期間終了」となっている。販売価格は6909円だったようだ。またAmazonのビバホームのストアにて本原稿執筆時は購入可能で販売価格は6909円だった。

 俺の場合、スーパービバホーム狭山日高インター飯能店にキャットフードを買いに行ったとき、このUSB充電器を見つけて500円で買った。たぶん在庫処分な感じの値付け。一瞬目を疑ったが、何度見ても500円。「古い機材を多数充電するときに便利かも〜500円なら死蔵しても後悔しないかも〜」と思って購入した。残りの500円充電器は2台くらいだった。

 で、使ってみたらフツーに便利。全ポートを使わなくても、4〜5本のUSB-A充電用ケーブルを同時に使うようなときには扱いやすくて実用的。これが500円だったなんて! 改めてコスパにショック!

 そしてまた別の用事でスーパービバホーム狭山日高インター飯能店に行ったら、その500円充電器の在庫が増えていた。「えぇぇぇ〜っ?」そんなに在庫余ってんの? と思って、思わずまた1個買ってしまった。

 もしかしたら、まだこの500円充電器があるかもしれない。でもナイかもしれない。スーパービバホーム狭山日高インター飯能店とか、ほかのビバホームに行く機会があったら、USB充電器売り場をちょっと見てみるといいかもしれない。でもあまり期待しないでほしい。

 ともあれ、たまにはリアルショップにも行くべきだと思った。ネット通販で見たら「え? コレって詐欺?」と思うような激安たたき売り品に遭遇できたりするし。

マイブームは「手で切れる魔法のテープ」

 最近、猫用品をちょこちょこ買うためにホームセンターをはじめとする量販店にけっこう行く最近の俺。そこで見つけたのが「以前はあまり見かけなかった魔法のテープ」だ。

 魔法のテープはSNSなどで呼ばれる通称で、モノとしてはアクリル素材でつくられた透明な粘着・両面テープ。強力な接着力をもつが、キレイに剥がせるという利便があり、ここ数年で多くの人が使うようになったようだ。最近では100円ショップなどでも売られている。「アクリル両面テープ」や「多機能ゲルテープ」とも呼ばれている。

 で、以前はあまり入手性がよくなかった「手で切れるタイプの魔法のテープ」が最近リアル店舗でも手軽に買えるようになった。そうでないタイプの魔法のテープは、手で切ろうとすると「汚く千切れる」という感じになってしまうので、ハサミやカッターで切って使う必要があった。だが手で切れるタイプだと、内部のメッシュ繊維に沿ってキレイかつ容易に切れるので手軽に使えて便利。

手で切れるタイプの魔法のテープ各種。以前はAmazonあたりでしか買えなかったが、最近では100均やホームセンターでもよく見かけるようになった。厚さや粘着力のバリエーションも増えつつあるようだ。ハサミなどで切る必要があるタイプは、ハサミでも切りにくく、切ったときにハサミに粘着剤が付着したりして、ちょっと面倒。手で切れるタイプは、断面がハサミで切ったときほどキレイにならないが、道具要らずで使えてスゲく便利だ。またこういう粘着剤の場合、断面が汚くても「貼った粘着剤が見えなくなることが多い」ので実用上大した問題にはならない。また手で切れるタイプも、もちろんハサミなどで切ることができる。ただし、その性質上、透明テープ内部に白いメッシュ繊維が見える。

 魔法のテープはモバイルにも便利。最近はMagSafe対応品を使うのでやっていないが、たとえば魔法のテープを使ってスマートフォンの裏にモバイルバッテリーを貼ると、片手で持って安定的に充電できる。SSDなどを使うときも同様。貼り剥がしがわりと容易で粘着剤の跡も残りにくいので、アイデア次第でモバイルライフがより便利になったりする。

 そしてさらに便利に使える「手で切れるタイプの魔法のテープ」。使った瞬間その利便を痛感できるっていうか、「ハサミ要らないんだー便利ぃ〜♪」って気分になるので、最近はこのタイプばかり使っている俺なのであった。ブラ〜ンと垂れたケーブルを仮固定するとか、動きやすい充電器を滑らないように机上に仮固定するとか、いろいろな用途に使っている。

なんか怖いから難燃性モバイルバッテリーケースを使用……だが効果は知らない

 昨今、モバイルバッテリーが火を吹いたとか、モバイルバッテリーから煙が出たとか、モバイルバッテリーが炎上したとか、モバイルバッテリーが爆発したとか、そういうヤバいニュースが多い。まあ、ウケるニュースだからっつって、メディアが過剰に報道しているような気もするのだが、そういうふうに不安を煽られるとモバイルバッテリー歴数十年の俺もなんか怖くなってくる。

 そこで使っているのがモバイルバッテリーの保管などに向く難燃性のケースだ。2種類使っている。ひとつは10年くらい前に買ったような気がする「DJI バッテリーセーフバッグ」で、現在の直販価格は1221円。もうひとつは、サンワサプライの「モバイルバッテリーケース 難燃性ケース」。サンワダイレクト価格は、Sサイズが2180円、Mサイズが2480円となっている。

ドローンでおなじみDJIの「DJI バッテリーセーフバッグ」。外側はアルミ的な素材で安心感があるような気がしなくもない。
中身は樹脂素材で、たぶんこれが難燃性なのだろう。
サンワサプライの「モバイルバッテリーケース 難燃性ケース」。表面は柔らかめの樹脂素材。ポーチのような感じ。
内側がアルミ的な素材。ファスナー付きで、より安全な気がしなくもない。

 モノとしてより安心感があるのは、サンワサプライの製品。内側がアルミ的な素材で、ファスナーで閉められて、モバイルバッテリーが噴出するスゲく危険な炎とかをよりしっかり封じてくれるような気がする。DJIのは閉じても隙間があって、そこからモバイルバッテリーが吹き出す超絶危険でヤバい火炎が漏れ出してくるような気がする。

 でもまあ、どちらもモバイルバッテリーが大爆発した場合は、火とか煙とかが漏れ出して、場合によっては上記ケースが膨れ上がって破裂したりする可能性もあるのだろう。知らんけど。

 ていうか、そのときになったら各ケースの性能を知ることになるのだが、一生知りたくないと思った。なので、これらケースの効果のほどを、いまのところは全く知らない。

 ちなみに、これらのケース、スマートフォンを入れたら電波をシャットアウトしてくれて通信圏外になったりする? と思って試したら、そういう効果は全然なかった。でも逆に、スマートフォンの大爆発を案じて、不使用時のスマートフォンをこういったケースに入れて携行するには、ケースに入れても通信可能なのは好都合だと言えよう。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。