スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」

Ankerの3in1充電器が最高だった!!!

 2023年4月19日に発表されたAnkerの新製品。充電器やポータブルスピーカーなどだが、そのうち興味がわいたのが上の写真の「Anker 737 MagGo Charger」。イイかもしれない、と思って予約購入した。Amazonで1万7991円だった。

 Anker 737 MagGo Chargerは3種の充電方法に対応したマルチ充電器で、MagSafe対応iPhone、Apple Watch、AirPodsなどQi対応機器を同時に充電できる。3in1充電器ってわけですな。

 買った理由は「いつもスマートフォンやApple Watchを置いている場所にスッポリ収まりそうでありつつ機能性も良さそうだから」だ。また、現在その場所に置いているMagSafe対応充電器の「背」がちょっと高く、やや使いにくい気がしてきたというのもある。ソレとリプレイスしようかな、と。

現在こんな位置にMagSafe対応充電器を置いている。棚から少し空間に出っ張るような感じで。この充電器は↓の記事で紹介している。
iPhoneをセットした様子。棚と棚の中間にあるので、高さ的にiPhoneの上部が上の棚に近い。問題なく使えるものの、「もう少し低い位置にiPhoneをセットできたらな〜」と、ときどき思うのであった。
棚からすこし迫り出させて置いているのは、バンドがリング状のApple Watchを手軽に置いて充電できるように。Apple Watchの奥にAirPodsケースを置いてQi充電することもできる。ちなみにこの充電器は棚に両面テープで固定してある。

 ↑この充電器、便利なんだが、この位置だと微妙に使いづらいゼ、と。そんな後押しもあって買ったAnker 737 MagGo Charger。以下、その使用感などをレビューしてゆきたいッ!!!

Anker 737 MagGo Chargerは3in1ワイヤレス充電ステーション

 Anker 737 MagGo Chargerは、3種のデバイスを同時に充電できる3in1ワイヤレス充電ステーションだ。MagSafe充電、Apple Watchワイヤレス充電、それからQi対応パッドによるワイヤレス充電に対応している。

 出力は、MagSafeが最大15WでiPhoneを急速充電できる。AppleWatch用ワイヤレス充電器とパッド型ワイヤレス充電器はそれぞれ最大5W。Made for MagSafe認証、Made for Apple Watch認証、Qi認証を取得しているようだ。

 パッケージには本体のほか、30WのUSB PD対応USB急速充電器と1.5mのUSB-C/USB-Cケーブルが付属する。この充電器とケーブルを使えばAnker 737 MagGo Chargerの最大給電能力をカバーできるというわけだが、まあセット品なのでUSB-ACアダプターやケーブルについてアレコレ迷わず安心して買えるって感じですな。でもけっこう高価っスね。

 サイズは約横105×奥行き101×高さ116mmで、重さは約385g。一般的な350ml飲料缶よりコンパクトで省スペースとしている。

MagSafe対応iPhone、AppleWatch、Qi対応機器の3つのデバイスを同時に充電できる。
Qi対応機器は三角形の空洞の下部に置いて充電する。この箇所は狭いので、入れられる機器は限られる。
USB-C給電用ポートは本体背面下部にある。
本体は約横105×奥行き101×高さ116mmでコンパクト。重さは約約385gで底面に滑り止めラバーがあるので、MagSafe対応端末を外すときに本体が不意に動くという感じではない。

 キレイな作りの本体。カラーはGray(ブルーがかったグレー)のみだが、ホワイトがあってくれたらなー、とか思ったりした。

使用感はどんなモン?

 当然だが、付属のUSB-ACアダプターとUSB-C・USB-Cケーブルを使って本体に給電すれば使える。コンパクトなので設置場所にも困らないだろう。

 使い始めに唐突に思ったのは、「こういう製品の給電用USBポートってなんで背面が多いの?」ということ。まあ妥当な位置だとは思う。だが、壁やモノと充電器の背面を着けて置くユーザーが多いとも思うので、壁際ギリギリに置けるように、給電用ポートがフレキシブルで上向とか横向きとかになってくれればいいのにナ、と。とくにこの充電器はお高いんだし、みたいな。

本体背面下にあるUSB給電ポート。ケーブルを接続するとこうなる。これじゃあ背面を壁際ギリギリにくっつけて置けないよ〜助けてドラえ(以下略)。せめてL型変換コネクターとかが付属していれば……。

 さておき、使用感は上々。Made for MagSafe認証品ということで、iPhoneをMagSafe充電するとグリーンの円を描くアニメーションが画面上に表示されるし、横にあるApple Watch充電器は単純明快に便利だし、Qi対応パッドでのAirPodsケース充電もフツーにデキた。

Made for MagSafe認証を受けた製品で、iPhoneのMagSafe充電はアニメーションが表示される。最大15W充電が可能。
試してみたらGoogle Pixel 7 Pro(MagSafe対応ケース入り)もMagSafe充電できた。
Apple Watchはバンド形状を問わず掛けるだけで充電できる。マグネットで吸着する。
AirPodsケースは三角空洞に問題なく入り、マグネットで吸着されて充電できた。また、この位置のQi対応パッドを使って充電が始まると、本体に向かって右側下のLEDランプが光って充電開始を示す(その後消灯する)。
MagSafe充電部に、MagSafe対応AirPodsケースをマグネット吸着して充電することもできた。

 ちょっと残念なのは、Apple Watch充電台が本体に向かって右側で、これは固定で動かないこと。不使用時はスコッと三角空洞内に収まるとか、左側に装着しても使えるとか、もうちょい工夫が欲しかった。お高い充電器なんだし。

この出っ張りは固定式。外したり動かしたりはできない。ユーザーの設置場所のことも考えて、こういう頭ごなしな「決め打ち設計」はヤメてほしい気がする。

 てな感じで一部不満は残ったものの、基本的な使用感は上々。省スペースに置けるのもナイス。あとこの充電器は最長24ヶ月の保証がつくとのこと。具体的には、正規販売店からの注文に限り18ヶ月保証の対象となり、条件付きで+6ヶ月の延長保証が付くそうだ。

俺的問題も解決、コンパクトな3in1充電器はイイぜ!

 冒頭に書いた「使用中の充電器の背が高すぎて微妙に不便」という件。このAnker 737 MagGo Chargerで解決なるか?

 結論から言えば、バッチリ解決。拙宅のいつものMagSafe端末置き場にちょうどよく収まり、使い勝手も非常にイイのであった。

以前の充電ステーション。この充電器も3in1だが、ちょっと背が高く、棚と棚の間に置くと微妙に使いにくい。
Anker 737 MagGo Chargerへとリプレイス。MagSafeの位置がだいぶ下がった。
iPhoneを充電している様子。上部に空間ができて、端末を着脱しやすくなった。
Apple Watchも充電。Apple Watchの収まりもイイ感じ。
AirPodsケースの充電。出し入れがややしづらいが、充電開始をLEDが知らせるのでわりと使いやすい。

 欲を言えば、やはりAirPodsの充電は、出し入れしやすい場所で行いたい。だが、MagSafe対応AirPodsケースなら前面のMagSafe充電器にマグネット吸着するので、まあ実用上不便さはほとんど感じなかったりする。

 てな感じで結果的には大変気に入れたAnker 737 MagGo Charger。お高いものの機能性が高く充電性能も良好なので、興味のある方はぜひチェックしてみてほしい!

Amazonで購入
スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。