スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」

メタル限定、俺的スマートフォンホルダー列伝!!!

金属製のスマートフォンホルダーが好きなのダ!!!

 俺の場合、スマートフォンを三脚にセットする機会が多かったりする。スマートフォンのカメラ機能のテストとか、デジタルカメラ類とスマートフォンの併用とか。で、その時に使うのが三脚にセットできるスマートフォンホルダーだ。↓こんなの。

マンフロットの「TwistGripスマートフォンアダプター」。携帯時はスリムな板状で、変形させてスマートフォンホルダーとして使う。スマートフォンの長辺を挟み、押し縮めながら背面のネジを締めて固定する。上部にアクセサリーシューがあり、底部に三脚ネジ穴(1/4-20UNC)があり、この三脚ネジ穴を使って三脚などに固定して使う。マンフロット直販価格5957円
よくある金属製のシンプルなスマートフォンホルダー。スマートフォンの長辺を挟んでネジを締め込んで固定する。上部にアクセサリーシューがあり、下部(と側部)に三脚ネジ穴(1/4-20UNC)がある。このネジ穴を使って三脚などに固定して使う。Ulanziブランド品で、Amazonで2080円で売られている

 これらに共通するのは金属製であること。いや〜金属製のスマートフォンホルダーが好きなんスよ〜♪ スマートフォンをガッチリと固定できる製品が多いし、使用中に壊れることがまずないと思われるし、単純にメタル質感が好みだったりもする。

 まあ、樹脂製のスマートフォンホルダーでもよほどのコトがない限り壊れないとは思うが、メーカーからお借りした高級スマートフォンとか固定するので、万が一があったらヤバい。ので、安心感を得るためにも金属製スマートフォンを使っているというわけだ。

 仕事上よく使うことがありつつ、独特のメタル質感が大好物でもある金属製スマートフォンホルダー。良さそうなのを見つけるとつい購入してしまう。てなわけで今回は、これまでに購入して「これはイイぜっ!!!」と思えた金属製スマートフォンホルダーをご紹介してゆきたいッ!!!

 なお今回紹介するスマートフォンホルダー(前出2品も含む)にはほぼ全部、iPhone 12 miniやiPhone 12 Pro Maxの長辺を挟んで固定できる。一部iPhone 12 miniをホールドできなかったホルダーがあるが、それは記事中に記載する。また、最後に紹介しているタブレットホルダーについては、iPhone 12 miniやiPhone 12 Pro Maxの短辺を挟めば固定できる。

俺的選択基準はアルカスイス互換品、クイック&便利に使えるョ!!!

 俺的メタル・スマートフォンホルダー選択基準のひとつは、アルカスイス互換であること。前出の2品はアルカスイス互換ではないが、な〜るべくアルカスイス互換の金属製スマートフォンホルダーを買うようにしている。

 アルカスイス(ARCA-SWISS)とは、三脚上部の雲台に対してカメラを素早く脱着するためのクイックシューの一種。アルカスイスはスイスの業務用カメラ機材メーカーで、同社のクイックシュー方式が世界的なスタンダードとなり、メーカー名がそのままクイックシュー方式を指すようになった。互換品も多々ある。

アルカスイス製雲台とプレート。プレートをカメラ底部に装着しておけば、雲台に対するカメラの脱着を素早く行える。アルカスイス社独自のクイックシュー方式だ。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋
こちらはアルカスイス互換品。アルカスイス社の雲台上部やプレートとサイズなどを揃えてある。こういった互換品が多数存在する

 で、三脚にセットできるタイプのスマートフォンホルダーにもアルカスイス互換品がけっこうあるのだ。↓たとえばこんなの。

コンパクトに折り畳めるホルダーで、変形させると底部がアルカスイス互換のプレートになる。三脚に対して素早くスマートフォンを脱着できるというわけだ。このホルダーの底部には三脚ネジ穴(1/4-20UNC)もあるので、普通の三脚にもセットできる。ホルダー部はスマートフォンを挟んでネジを締め込んで固定するタイプ。Ulanziブランドのアルカスイス互換スマートフォンホルダーで、Amazonで2088円で売られている
こちらはWoohotoブランドのアルカスイス互換ホルダーで、スマートフォンの画面向きを自由に変えられるのが特徴的。Amazonで2599円で売られている。底部はアルカスイス互換プレート形状になっている。また、底部には2つの三脚ネジ穴(1/4-20UNCおよび3/8-16UNC)がある。ホルダー部はバネの力でスマートフォンを挟むタイプ。なお、このホルダーでは「ハダカのiPhone 12 mini」はギリギリ保持できなかった。iPhone 12 miniを1mm程度の厚みがあるケースに入れると保持できた

 どちらもなかなかイイ感じの使い心地。赤い方は携帯に向く折りたたみ式で頑丈。黒い方はやや大きめではあるが、独自の首振り機構によりスマートフォンの向きを自由に設定できる。

 そしてやはりアルカスイス互換だと、手早く三脚にセットできつつ、三脚(雲台)上にガッチリ固定できて実用的なのであった。アルカスイス互換雲台って、小型でもかなりしっかりとカメラやスマートフォンホルダーを固定してくれる製品が多いので、安心感もヒッジョーに高いのである。

このホルダーが好き過ぎる!!! そして2個目も買っちった♪

 初めてアルカスイス互換の金属製スマートフォンホルダーを買ったのは……調べてみると2019年2月。使ってみたらその便利さから小さくない衝撃を受けた。最初はDJIのジンバル搭載デジタルカメラ「Osmo Pocket(オスモ ポケット)」をiPhoneと安定的に合体させるために買ったのだが、使ってみたら「こっ、これはアルカスイス互換!!!」と驚いた感じ。↓コレっス。

モノはWoohotブランドの「JL1688 Dji Osmo Pocket 用スマホホルダーセット」で、Amazonにて2588円で購入した。本来はOsmo PocketをiPhoneと安定的に合体させておくためのホルダーである。が、こっそりと(!?)底部がアルカスイス互換になっていた
見た目はシンプルなホルダーで、スマートフォンを挟んだ様子もフツーっぽいが、工作精度が比較的に高く、各部に使いやすさを高める仕組みが作り込まれている。俺が購入した品はWoohotブランド品で現在は在庫切れとなっているが、たぶんほぼ同じ品と思われるWoohotoブランド品がAmazonで2399円で売られている
底部には2つの三脚ネジ穴(1/4-20UNCおよび3/8-16UNC)があり、背面には4つの三脚ネジ穴(1/4-20UNC)がある。ホルダー部はバネでスマートフォンを挟みつつネジを締め込んで固定(ホルダーをロック)する2重式。背面に見える丸いダイヤルがそのためのネジだ。また、ホルダー部は自由に回転させることができ、背面にある小さな爪のようなレバーを倒すと一定の角度で強固に固定できる

 Osmo Pocketをスマートフォンに固定できる感じもイイのだが、Osmo Pocketと関係なしに金属製スマートフォンホルダーとして使っても非常に使い心地が良い。また、ネジの回し心地やレバーの引き心地が滑らかで、細部の作りもけっこうキレイ。ものすご〜く気に入ったので、当時すぐに2個目も、買っ、ちっ、た♪ のであった。

 てゅーかWoohotブランドとWoohotoブランドって、同じブランドでブランド名変更って感じっスよね〜? モノは明らかに同じだし……最初は「ウ〜ッ、ホット」で、その後に「ウーフォト」に改めた感じ? まあ何でもいいんスけどネ。

 ともあれ、このスマートフォンホルダーの使い心地の良さとコストパフォーマンスの高さに満足しつつ、アルカスイス互換スマートフォンホルダーの利便を知った俺。それ以降は「どうせ買うならなるべくアルカスイス互換」という感じでスマートフォンホルダーを物色しているのであった。

アーッ!!! このタイプ便利ーッ!!! 2段式と呼ぼう

 去年に買ってプチ感動した金属製スマートフォンホルダー(アルカスイス互換)がある。FOCPROブランド品で、Amazonで2299円で売られている。

一見シンプルなホルダーだが、背面のネジが独特。底部には三脚ネジ穴(1/4-20UNC)とアクセサリーシューがあり、上部ネジ部にも三脚ネジ穴(1/4-20UNC)がある
背面ネジは、ホルダーを大きく開くためのネジ。上部ネジはスマートフォンを挟むためのネジ。装着時は背面ネジを緩めてスマートフォン入れ、スマートフォンを軽く挟んだら背面ネジを締めてスマートフォンを仮固定。その後に上部ネジを締め込むことでガッチリとスマートフォンを固定できる。仮固定→本固定という手順を辿るので「2段式」と呼んでいる

 このホルダー、ネジでスマートフォンを固定するタイプのホルダーにありがちな「スマートフォン脱着時に何度もネジを回す必要がある」という面倒がないのが快適。しかもアルカスイス互換♪

 ただ、上部ネジの三脚ネジ穴は「とりあえずネジ穴切ってみました」的なトライ感があり、底部にアクセサリーシューを付けたためネジ穴が真ん中じゃなくなっちゃった的なエラー感もありで、なんとなく発展途上感が漂ったりしている。でもスマートフォンを素早く強固に固定できつつ、三脚にもサクッと装着できるアルカスイス互換ということで、実用性はかなり高い。

さまざまなサイズのタブレットをセットできるホルダーを買ったョ!!!

 タブレットを三脚に固定する必要はそ〜んなにない……と思っていたが、iPad miniをデジタルカメラのファインダーにして使ってみたら「あら見やすくて便利!!!」となった。ので、早速アルカスイス互換の金属製タブレットホルダーを物色。そして見つけたのが、前出の「2段式」と同様の機構を持つSWFOTOブランド「PC-01」。Amazonにて3100円で売られている。

タブレット用の金属製ホルダー。背面と底面に三脚ネジ穴(1/4-20UNC)がある。表面の仕上げはサラリとして手触りが良く、細部の作りも良好
背面下部のレバーでホルダーが一気に開いて端末を仮固定でき、上部のネジで本固定できる2段式。本体下部および本体背面にアルカスイス互換プレート部がある
ホルダー部を最大限に伸ばした状態。幅95〜230mmのタブレットを保持できる。iPad miniも12.9インチiPad Proも固定できる。また、iPhone 12 miniやiPhone 12 Pro Maxの短辺を挟んでの固定もできる

 これも使いやすい。2重式のホルダー、イイっスね〜♪ 端末をサッと挟んで仮固定、さらにネジで強固に本固定。手早く端末の脱着ができて便利である。

 小さな難点を言えば、タブレット背面が当たる部分にラバーなどの保護シートが貼られておらず、金属部がむき出しであること。正しくタブレットを装着すると、タブレット背面がその金属部に当たることはないのだが、端末装着作業時に当たる。何かしらの保護シートを貼って使うのが無難かもしれない。

 といった感じのメタル限定・俺的スマートフォンホルダー列伝。どれもそ〜んなに高価くないんスよね〜。そしてたぶん、すごーく長いこと使い続けられそう。長い目で見れば超高コスパ♪ 興味のある方はぜひチェックしてみてほしいッ!!!

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。