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貯めたVポイントをタッチ決済で使える「VポイントPay」

 買い物や食事での支払いにクレジットカードやコード決済を使うことでポイントを貯める、いわゆる「ポイ活」の中でも還元率が高いことで知られるのが三井住友カード。対象店舗に限られるものの、コンビニやレストラン、カフェなどで最大8%還元、さらにセブン‐イレブンでは最大11%という還元が受けられるため、筆者も対象店舗では積極的に三井住友カードを使うようにしています。

 一方、課題だったのが使い道で、Vポイントを使える提携店はさほど多くはありません。一覧を見るとドラッグストアなどは充実しているものの、日常品などを取り扱う店舗は限られています。また、飲食店はVポイント還元率が高いお店が多く、ここでポイント支払いをしてしまうとせっかくの還元率が得られなくなってしまいます。

 どうやって使おうか悩んでいる間にポイントが数万を超え、そろそろどうにか使う方法を考えなければ……、と探しているときに気がついたのが「VポイントPay」アプリです。

VポイントPayアプリ。画面中央の「Google Pay を設定・確認」からタッチ決済に登録できる

 これは貯めたVポイントをスマートフォンのタッチ決済で支払えるアプリで、Visaタッチ決済とiDの2種類に対応しています。iDはもちろんVisaタッチ決済に対応した店舗も増えており、VポイントPayアプリを導入することで貯めたVポイントを使える環境がぐっと広がりました。

Visaタッチ決済対応
画面スライドでiDも設定できる

 支払う方法は通常のVisaタッチ決済やiDと同じで、支払い方法を選択してスマートフォンをかざすだけでよく、いつも通りの支払い方法ができるのも便利です。

いつものクレジットカードやiD/QUICPayの感覚で支払える

 なお、VポイントPayアプリで支払う時もVポイントの還元は得られるのですが、Visaタッチ決済の0.5%に対してiDは0.25%と半分になってしまいます。ポイ活視点で見るとVポイントPayアプリもVisaタッチ決済に絞ったほうがオトクになりそうです。

 なお、東京都民の場合は東京都のアプリ「東京アプリ」をインストールして本人確認設定をすると1万1000ポイントがもらえる「東京アプリ生活応援事業」が実施中ですが、各種ポイントサービスもこの東京アプリと連携したキャンペーンを実施しており、Vポイントも上限1100ポイントを還元するキャンペーンを実施しています。

 ただし、このキャンペーンは東京ポイント100ポイントを連携するだけで対象となるため、全ポイントをVポイントにする必要はありません。他のポイントも併用しているユーザーであれば、dポイントは期間限定ではあるものの10%のポイント還元をしてくれるので、100ポイントをVポイントに、その残りをdポイントに連携するとより効率よくポイ活ができそうです。

 このほかのポイントサービスではau PAY楽天ペイが抽選でポイントを還元するキャンペーンを実施しています。au PAYは3000ポイント、楽天ペイは1000ポイント連携で抽選対象となるため、運要素もありますがこれらポイントサービスに配分するのもいいかもしれません。